8月に入り、セブ市は少し規制がゆるやかなGCQになりました。

しかし、以前は我が家にとってもとても不自由な状態です。(娘の外出ができない為、私が買い物等しなければならない為)

唯一の救いは、アヤラモールとルスタンス(スーパー)が徒歩圏内なことです。



食材の買出し、日用品や薬の購入等でアヤラモールとルスタンスには、2日に1回か3日に1回行っております。

GCQになったからといって、アヤラモールのお店はまだ閉まっているお店も多い状態です。

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現状は、半分ぐらいのお店が開いている感じです。アヤラモールは、以前からそうですが入店時に外出用パスのチェックをするのですが、ルスタンスから入ってそのままアヤラに行くと、外出用パスのチェック無しで入れる時もあります。

一応、ルスタンスとアヤラの入り口(ボーダーライン)に係員がいるのですが、ほとんどの係員がやる気がない状態なので、チェックをしないのですw

フィリピンという国は、一時が万事このようで、ルールを決めたりしても、きちんと実行しなかったり、人によって変わってくることが多々あるのです。

昨日、私は薬局に薬を買いに行った時もそうなのです。ローズファラマシーという薬局では、「処方箋なしでは売れない」と言われたのですが、だめもとで隣のマーキュリードラッグに行くと、すんなり売ってくれたのです。

あと、アヤラモールのオープンしているお店ですが、経費削減の為品揃えが悪かったり、きちんと冷蔵庫の温度を設定していない飲食店等があります。

昨日、チョーキンで魚のセットメニューを買いに行った時は魚メニューがなくて、豚しかないと言われました。(せめて、鳥は用意してくれないと宗教上食べられないフィリピン人は多いはず)

また、コーヒーショップのインターネットは接続無しの状態です。スターバックス、ボスコーヒー、コーヒービーン、全て無しです・・・

オーナー達は、お店をオープンしたがっていたはずなのですが、やる気があるのか無いのかわかりません。

もしくは、あくまでもフィリピン流の「売ってあげてる」という姿勢で、「顧客はインターネットなど使わなくても良い」「顧客には冷房は使わない」「客はぬるいジュースで十分」ということなのでしょうね。



あと、セブ市ではコンビニやモールやスーパや銀行等に入る前に、体温計を計られますが、多くの体温計は壊れていると感じます。

昨日はアヤラで計った時は35.8度、2分後にルスタンスで計った時は36.9度、2分で1度以上体温が上昇しています。

こうしたことが、これまでも多々起こっているのですが、ここはフィリピンなので仕方ないのです。

たとえ、精巧で高性能な設備があっても、使いこなせないのがフィリピン人ですから。

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