昨日は、1日中娘の誕生日祝いの準備の為忙しくなりました。

セブ市は未だにロックダウンである為、嫁が外出するのには外出パスが必要であり、20歳以下の人は外出できないので、嫁はいつも娘と家の中にいるのです。

そういったことで、食材の買い物は私の役割になり、今回の娘の誕生日祝いの準備も私の役割となっているのです。



今回は二歳の誕生日なので、昨年に比べるとさほど気合はいれなくていいようです。ちなみに、フィリピンでは一歳の誕生日祝いはかなり盛大にしなければならないのです。

以前住んでいたコンドミニアムでも、バンケットルームで何十人と招待して祝っているフィリピン人家族を多く見たものです。おそらく、月給以上のお金をかけている家族も多く、借金してまで盛大に祝うようなのです・・・

一歳の誕生日祝いを盛大にする理由は、フィリピン人は未だに多くの乳児が亡くなるのです。いつも申すように、フィリピンではウィルス等の病原菌も多く、また大気汚染も進んでおり、医療設備・医療従事者のレベルが低いので、多くの子供達が可愛そうな目に遭ってしまうのです。

WHOの統計によりますと、フィリピンの新生児死亡率は日本の10倍以上なのです。https://memorva.jp/ranking/unfpa/who_whs_neonatal_mortality_rate.php

だから、フィリピンでは1歳の誕生日パーティーを盛大に行う訳なのです。

我が娘に関しては、幸い病気には一度しかなっておりません。(8ヶ月の時に一度熱を出しました)その時は、病院で点滴をさすのに10回以上失敗されて、傷だらけにされました。

その時に、娘はもう病院には連れて行きたくないと強く思い、ミルクを卒業し、少しずつ食事ができるようになってからは、免疫力ができる食事を食べさせるようにと思い、離乳食をスタートした時から野菜スープを食べさせていたのです。

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野菜スープには、できるだけ玉ねぎとモリンガを入れるようにしております。モリンガは、以前も紹介しましたが、ドクターによくすすめられた栄養満点の食べ物です。(なんと90種類以上の栄養素が含まれており、ポリフェノールをはじめとする46種類以上の抗酸化物質を持つとされています)



また、子供だけでなく大人もモリンガを活用すると健康に影響が出るでしょう。ちなみに、フィリピンの国民的英雄のマニー・パッキャオは昔からモリンガをスープの中に入れて食べてました。その影響もあってか、40代の現在も20代・30代の世界チャンピオンを簡単に片付けております。

このように、海外ではモリンガを使った食べ物やドリンクが好評なのです。(ドリンクの場合は水や牛乳に溶かしたりしております)
世界が注目のスーパーフードモリンガ+乳酸菌【ビューティーモリンガ】 

私自身も、野菜スープのおかげで前回のセブ在住時より病気が減っております。日本とは違ってここフィリピンは病院が頼りにならないので、自分で管理するしかないと悟ってしまった今日この頃です。

※医者から聞いた長生き・健康を保つ秘訣 http://www.livedoor.me/archives/5184224.html
       
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