感染症肺炎は、細菌性肺炎、真菌性肺炎、ウィルス性肺炎にわかれます。細菌性肺炎も真菌性肺炎も抗生物質を飲めば回復に向かいますが、ウィルス性の場合は効果がありません。

ウィルスの厄介なところは、一般的にウィルスを退治する薬がないことなのです。だから、熱を下げたり、咳を止めたりする対処法や免疫力をあげる治療方法がとられているのです。



新型コロナウィルスは、ウィルスなのですぐに感染するし感染しても薬がないので、まずは感染しないよう努めるのが原則です。

手洗い、厳重なマスク、人ごみを避ける、免疫力をあげる(乳酸菌や納豆が有効です)、除菌作用のある次亜塩素酸を用いた空気清浄等が有効でしょう。

しかし、先日中国の権威ある医療機関が “緑茶がコロナウィルスキラー” と発表しておりました。詳細は、浙江省疾患防止センターの試験において、緑茶、紅茶と烏龍茶の三種類のお茶を使ってコロナウィルスの培養を行ったところ、その増殖と成長が著しく抑えられた。緑茶の殺菌力が最も高いということなのです。https://twitter.com/sohbunshu/status/1233161439575076864

以前、フィリピン人医師も緑茶はインフルエンザに有効だという話をしていました。どうやら、緑茶に含まれるカテキンという成分が抗ウィルスの役目をするのです。

というこうは、カテキンを多く含んだ緑茶を飲めば新コロナウィルスやその他ウィルスを防げるということですね。

ちなみに緑茶の中で一番カテキンを含むのは煎茶なのです。

詳細 → 煎茶の成分が丸ごと摂れる。粉末煎茶「さらっと」 




他、緑茶には他血中コレステロールを低下させる作用や病気や老化につながる活性酸素を除去する抗酸化作用や認知症の予防、糖尿病の予防、脳梗塞の予防等の効果があるのです。(過剰摂取の場合は、尿が近くなったり下痢の原因になります)

また、静岡大学や農研機構の研究者が、抗がん、抗肥満、抗酸化、抗アレルギー、抗菌、抗血圧上昇、動脈硬化予防等といった様々な健康効果が発表されております。

しかし、フィリピンではなかなか緑茶が手に入らないので、日本に戻った際は宇治茶等を飲みまくりたいと考えている今日この頃です。

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