フィリピン妻4コマ日記という面白い本の作者の方が、日比熱中症の違いを書いてました。その作者のムサシさんのブログによりますとフィリピン人は、「熱い時は無理をしないで休む」 ので、熱中症にならないようです。http://heysaymonsters.sakura.ne.jp/philippineshome/archives/962
これは、おそらく本当だと思います
私の友人のボクサー達も熱いとあまり練習しないのです。例えば、AJバナルという天才ボクサー(36勝23KO 2敗1分)がいたのですが、彼はあまり練習が好きではありません。
それでも、普段の試合では簡単にノックアウトで勝つのです。
しかし、世界戦ではそううまくはいかず、相手のラフファイトに嫌気がし、スタミナもなくなったので途中で諦めたような感じで負けちゃいました。
世界戦なのに、頑張らないんですよ。しかも、2回の世界戦を2回とも同じような負け方で・・・ 日本人なら途中で顎が砕けても最後まで戦うのに・・・
そんな頑張らないフィリピン人達ですが、鬱病患者、引きこもりがほとんどいないのです。それは、おそらく頑張らないからでしょう。さらに、親が子供にプレッシャーをかけません。休みたかったら、すぐに休ませます。学校も仕事もです。
一般的に鬱病になりやすい人の性格は下記パターンだと言われております。
メランコリー親和性性格:とても几帳面で、決まった秩序の中で過ごさないと安心できないタイプ。決まった形が乱されたり、臨機応変な対応を求められたりすると、気分が落ち着かなくなる。
執着性性格:真面目で、物事を徹底してやらなければ気が済まないタイプ。責任感が強く、手を抜いたり息を抜いたりせずに、猛烈に物事に取り組む。
上記の傾向のあるフィリピン人は希少価値でなかなかお会いできないでしょうね。私は数えるほどしか会ってないです。
日本は鬱に悩まされている人や不登校の学生が膨大な数と聞いております。フィリピン流をためしてみるのもいいのでは?と感じている今日この頃です。
コメント
コメント一覧 (2)
統計の数字より多いのではないでしょうか。自殺者数も減りません
心療内科や精神科で治療を受けるのも治療法ですが
チャランポランタンの生活態度が最高の治療 予防ではないでしょうか。?
日本人は鬱が多いですよね。日本人もフィリピン人も打たれ弱いのですが、フィリピン人は適当に流す術で鬱になるのが防げてます。日本人はちゃらんぽらんになれば減少するでしょうね。