科学技術の進歩や経済力がついてきたことで、最近の中国都市部ではお金さえあれば先進国とそん色のない生活ができるようになってきているようです。

そんななか 中国メディアの快資訊は「日本人が中国を羨む10のこと」と題する記事を紹介しております。http://news.searchina.net/id/1661502?page=1

記事にはまず「中国は預金の引き出しが簡単」とあります。中国の銀行は窓口が5時まで営業しており、ATMは24時間でキャッシングもできると紹介。しかも、時間帯に関わらず引き出しなら手数料がかからないので現金引き出しは便利なようです。



続きまして、「高速道路が走りやすい」、「職場では年功序列ではなく能力を重視してもらえる」、「大都市でも自動車を持てる」、ネットショッピングで「買い物が便利」、「女性の地位が高い」、「銀行の利子が高い」、「ごみ捨ては細かな分別がなく簡単」、「現金がなくてもモバイル決済で買い物できる」、「食事を一緒にすればすぐに友達になれること」と続いております。

しかし、中国が日本に勝っていると誇っている点は 実はフィリピンの方が上なものが多いのです。フィリピンの銀行も5時まで営業しており、ATMは24時間で手数料もかかりません。銀行の利子は、ほぼ同じです。

職場では年功序列ではなく、大都市でも自動車ももてるし、女性の地位ははるかに中国より高いのです(男女平等ランキングでは、フィリピンは世界16位、中国は世界106位、日本は世界121位です)。世界男女平等ランキング2020

ごみ捨ては、おそらく中国以上に適当でしょう。あまりの適当さに、将来のフィリピンを心配してしまうほどなのです。コンドミニアムによっては、最低限の分別ルールはあるようですが、フィリピン人達ほとんどが無視しているのが現状でしょうね。



最後に「食事を一緒にすればすぐに友達になれること」とありますが、この項目も完全にフィリピンの方が上でしょう。

フィリピン人は時間だけはもてあましているので、食事をしなくても友達になれるでしょう。待ち合わせ場所で待っている時など、すぐに話しかけてこられます。

しかし、日本人はフィリピンをは羨ましがらないでしょう・・・

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