世界中で嫌われている中国や韓国に対し、一方日本は如何でしょうか?

私がが訪問した30カ国では 概ね好意的に思われていた感があります 

特に嫌な思いをしたことは、ほとんどなかったような気がします。そして、親日の人にもたくさん出会い、個人的にトルコ人台湾人ドイツ人が親日のトップ3だと思います


トルコ人は 100年以上前に、日本の近海で起きたトルコ軍艦・エルトゥールル号の難破事件の時、日本が救難活動を行った為 親日になったと言われてます。また、1904年の日露戦争で日本が大国ロシアを打ち破った為、トルコ人は日本人に憧れをもったとも言われてます。(昔からロシアとトルコは大国同士で仲が悪かった) 

台湾に関しては、東日本大震災の時に世界一の義捐金を日本に送って頂いたので ほとんどの方はご存知ですね。台湾は韓国同様、日本の植民地になったのですが 何故そんなに親日なのだろうか? それは、日本文化への憧憬と日台の歴史関係ではないでしょうか?


若い世代の台湾人は"哈日族"と呼ばれ、日本のアニメやファッションや食べ物を謳歌していると伺いました。加えて、日本の統治時代に後藤新平らの尽力によって台湾のインフラが急速に整備されたり、教育制度などが整えられた背景があり、ご年配の方の世代までも日本が好きとも伺いました おそらく、世界一の親日は台湾なのではないかと思います それにしても、義捐金は本当に感謝しております’(mm)

そして ドイツ人ですが、第2次世界対戦で同盟を組んだからとも、お互いに勤勉同士だから肌があうとも言われてます。

ドイツ人は同じヨーロッパ人でさえ、差別する人が多いですが 日本人を受け入れてくれる人が多かったと思います。(たまたまかな?) 

あれだけ日本製品(車や家電やアニメやゲーム)や武道(空手、柔道、合気道)がまわりにあれば、日本を好きになっても仕方ないですね。

ちなみに、ドイツ人は韓国人をなぜか忌み嫌っているのです。(韓国人はドイツ人にあこがれているのに)

(ドイツ人男性後列左、トルコ人女性後列真ん中)


他、フィンランド、ハンガリー、ドイツ、メキシコ、チリ、イラン、パラオ、トンガ、タイ、ベトナム、カンボジア、インドネシア、ミャンマー、モンゴル 等も親日家が多いですね。

フィンランドには、トーゴー通り、トーゴービールというのがあります。(東郷平八郎さんからつけたのでしょう)

また、トーゴーやノギの名前はポーランドやトルコ等で多くの子供に名づけられたそうです。



そして、フィリピン人は意外と親日家ではないと感じております。(貧困層は親日家)

フィリピン人は、アメリカ人やスペイン人をはじめ欧米人の方が人気があるのです。むしろ、タイ人やインドネシア人の方が親日家だと思います。

ただ、商売やお金が絡むと親日家に変身するので、多くの日本人がコロっとだまされて彼らは日本大好きだと思っているのでしょう。

フィリピン人はしたたかなのです・・・

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