いつの時代も、新社会人は上の世代から非難されます。

やれ、挨拶ができない・常識がない等と・・・

しかし、それらほとんどはフィリピン人の大半ができていないことなのです。



だいたい、上の世代の方が指摘するのは以下のようなことではないでしょうか?

1位:挨拶ができない
2位:言葉遣いがめちゃめちゃ
3位:やる気のない態度
4位:自ら行動しない
5位:わからないことを放置したままにする
6位:時間にルーズ
7位:責任感の欠如

おそらく今までの日本人ならきちんとできていた事でしょう。

そして、これらのことは大半のフィリピン人もできないのです。

例えば、フィリピン人は以外と挨拶はできません。同じ職場のフィリピン人は挨拶しますが、これが他の支店等に行けば見事に無視されますね。(オーナーに対しては別)

また、仕事のやる気ですがアヤラモールやSM(巨大モール)を見れば一目瞭然でしょう。ほとんどの接客員は、仕事中本当にやる気が感じられず、自分たちのおしゃべりをお客さんの要望より優先します。

さらに、わからない事の放置・隠蔽もフィリピン人と仕事をしていれば、たびたび出くわします。尋ねるのが面倒なのか、恥ずかしいからなのか、彼らはあまり聞いてこないです。

が、わからないまま(ほとんどが間違い)進めるのでどんどん間違った方向に行ってしまいます。報告・連絡・相談はフィリピン人の最も苦手なことなのです。

時間にルーズなのと責任感の欠如も言うまでもなく、ほとんどのフィリピン人の得意技です



しかし、日本人新入社員も日本の企業でもまれているうちに、どんどんモラル・責任感ができ、きちんと成長していくでしょう。

フィリピン人の場合は、昇進しても勝手な振る舞いが増えるだけで責任感やモラルはさほど変わらないように感じます。

フィリピンの職場は日本ほどストレスはたまりませんが、やる気のないフィリピン人やレベルの低いフィリピン人(ドクターや弁護士でさえ)ばかりなので、自分自身のレベルも下がりそうに感じるデメリットもあるのです・・・


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