フィリピン人の悩みで一番多いのはやはりお金でしょう。

そして、フィリピン人の多くは、低所得でスラム地区に住んでおります。

スラム地区は、想像以上に混み合って蜜の状態で暮らしているので、そこの住人たちの悩みは自然災害と感染症の拡大なのです。



ただでさえ排水がきちんとされていないフィリピンのインフラです。スラムエリアはさらにひどく、大雨が来るとすぐに洪水になります。

日本では高級住宅街は高台にあり、低所得層のエリアは低地にあるのですが、フィリピンの場合は日本同様なのです。

特に雨季の時期(6月~11月)や台風の時がひどくて、水かさが膝ぐらいに達することもあるので住民にとっては死活問題なのです。

そうした場所で生活をしていますと、ごみと病原菌がどんどん運ばれて参りますので、疫病が蔓延したりウィルス等も拡大するのです。

現在、セブ市の新型コロナウィルスの感染者がどんどん拡大していっているのは、そういった背景が関係しているのです。(先週マニラ市を抜き、フィリピン一に躍り出ました)



大勢のボランティア活動の方が、スラム地区にやってきてサポートをしておりますが、お金の問題、自然災害問題、感染症の問題を解決するのはひじょうに困難です。

きちんと解決するため為には、ODA事業をスラム地区に集約させて住環境問題とインフラをまずきちんと整備しないと駄目でしょう。

旨味がないためか後回しにされていると感じていますが、マニラやミンダナオでは貧困を経験した市長・議員がいますので、今後改善されるのを願っている今日この頃です。

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