このスーパーマーケットは、品揃えがとてもいいので混んでおり、だいたい30分~90分ほど並ばされるのです。
並ぶといっても、スーパー入り口までは椅子が並べられていますので座ってスマホを見ながら時間を潰せるのです。
その椅子は、縦が15列?横5列?ほどで、この時は私が真ん中で左サイドにお年寄り二人、右サイドには20代男性二人にはさまれる格好になったのです。(一列ずつ中に入れられるので、入るまではその配置)
フィリピン人は仲間と話す時は、声が大きく夢中になりますので、案の定私の両サイドのグループはマスクをはずして終始しゃべり、うるさいのはいいのですが、口臭が凄いのです・・・
歯学博士の角祥太郎氏がこのように述べられております。「本来ならば“唾液という消毒液”で潤っているはずなのに、このコロナ禍でマスク内の唾液分泌量は極端に下がっています。唾液は減っているのに、マスクの内側は湿度が高くて蒸れやすく、細菌類が繁殖しやすい環境にある。つまり、今、世の大人たちの口臭レベルは非常に上がっています!」
「リモートワーク中心になり、しゃべる量が極端に減ると唾液の分泌量は減少します。また、外出自粛によるストレス、日々緊張や不安も口を乾燥させ、唾液を減らします。マスク装着中は自分ににおいを感じさせ、はずせば相手の鼻腔を刺するという状態です」
そして、その臭いは「代表的なものは、玉ねぎが腐ったようなにおいの『メチルメルカプタン』、キャベツが腐ったようなにおいの『ジメチルサルファイド』、卵が腐ったようなにおいの『硫化水素』です。マスク装着時は、この3つの細菌が繁殖しやすい状態です。さながら温泉地で腐った生ゴミを持って歩いているようなもの、口の中は地獄です」だそうです。
そんな温泉地で腐った生ごみの状態で約1時間はさまれたのでした・・・後ろに行って並びなおそうかなと終始葛藤してました・・・
本来ならば、フィリピン人は脇の臭いや口臭にはとても敏感なはずです。しかし、ロックダウンでストレスがたまり、人恋しさで麻痺していたのでしょうか?
以前、私はフィリピン人が口臭にこだわるのに気づいて口臭の原因を調べたことがあります。一番の要因は、口やノドから発生するガスでした。このガスには口臭ガスとよばれる揮発性硫黄化合物(VSC)という成分が含まれているのです。(口の中にいる500~700種類ほどの細菌、歯周病菌などの嫌気性細菌)
これまで、口臭スプレーや歯磨きで使ったもので一番効果があったのは、発生源となる菌を殺す口臭スプレーでした。(舌の表面に殺菌成分をスプレーをして、口臭ガスの発生源となる細菌を直接的に殺菌します。殺菌テストでは口臭の原因菌を99.7%除去しました。)
公式サイト(現在割引中) → 3大口臭ケアを同時に!薬用オーラクリスターゼロ
だから、日本に帰ったときはよく使用致しました。健康の為に、しょっちゅう玉ねぎを食べる私には口臭グッズは必需品なのです。
また、今トローチで口臭除去に効果的な商品もあるよなので、次回帰国した時はトライしようと思います。口臭除去【ルブレン 喉・口臭トローチ】口腔内の消毒・殺菌
ロックダウン中は、あまり外出をしないのでこれまで我慢していたにんにくや玉ねぎをがんがん食べていたので、そろそろ気をつけないとフィリピン人から指摘されます。
フィリピン人は自分のことは棚に上げて、他人には厳しいのでよく傷つけられるのです・・・
コメント
コメント一覧 (2)
ご自身はスーパーマーケット近くの
喫茶店で彼等からの連絡を待つ と
言うアイデアは選択肢にありますか
精算前の商品が盗まれる場合もある
でしょうね
この日は、リラックスしていて何も考えないで行動したので、そのまま我慢しました。そして、たくさん食品を購入し、家に帰って購入した食品を整理していたら、食品の大半が黄色いネバネバしたものがついていたのでした。正体はバターでした。購入したバターが、レジで長時間並んでいる間に溶け出してき、レジスタッフがバターを一番下に袋に入れたため、重さで押しつぶされて、商品がベトベトになったのでした。いつもレジの袋とじの時、私がチェックするのですが、チェックを怠るとこのざまなのです。買い物するだけでも、疲れました・・・