フィリピン人ドクターから、新型コロナウィルスについて聞いたことがたくさんあるので、掲載してみたく思います。

また、あわせまして日本人医者が新型コロナについて回答している記事がインターネット上にもありましたので、あわせて掲載致します。医師がコロナについて現状わかっていることについてつらつら語る

まず、感染経路ですが飛沫感染と接触感染によって感染致しますので、マスク着用(マスクをすることによってウィルスを触った後に手を口や鼻元にもってくることが防げます)、手洗い、うがい、消毒、人との距離を保つことがひじょうに重要となります。

院内感染、家族間感染、競技場やクラブ等、での感染者が多い。



潜伏期間は平均5日、9割以上の患者は1週間以内に発症する。

発熱の基準は37度から、高熱の基準は38度から。(医師国家試験の基準)

簡単な運動(着替え、お風呂、食事、二階に登る)が倦怠感や呼吸苦でできない場合は、新型コロナの初期症状のことが多い。

感染しても軽症ですむケースも多いが、持病がある方や免疫力が低い方は重症化することも多い。(糖尿病とか高齢者の方は他のウイルス性疾患でも重症化することあります)

また、症状は発熱が9割、咳が8割、痰が2ー3割、咽頭痛や鼻炎症状もたまにある。(8割がちょっと辛い風邪、2割肺炎、そのうち数割りが重症化)

論文によりますと、コロナの重症化リスクは喫煙者、糖尿病、高血圧、心不全既往、70歳以上の方。

しかし、感染しても無症状なケースもあります。(無症状な人でも感染させるケースもあります)

血液検査ではcrp高値、リンパ球減少、腎機能増悪が重症化リスク。レントゲンではコロナの診断はできないが、重症化はわかる。CTでは下肺野の浸潤影、すりガラス陰影が特徴的だが、CTによって早期発見されたという信頼できる報告もなさそうなのであくまで重症化リスクがわかる。

欧米で猛威をふるっている新型コロナウィルスと日本・中国で見つかった新型コロナの種類が違う。

日本の病院でも、ガウンやゴーグルが不足しつつある状態。

アメリカの研究発表によりますと、太陽光が新型コロナウィルスを不活性化させるようです。記者団に示した実験によりますと、新型ウイルスが空気中に漂う状態になった場合の半減期は、温度21~24度、湿度20%の暗所で1時間だったが、太陽光が当たると1分半にまで減少したようです。

次に治療薬・ワクチンについてですが、リトナビル、ファピビラビル(アビガン)、シクレソニド(オルベスコ)、ナファモスタット(フサン)、ラムデジビル、クロロキン、リパビリン、トシリズマブ(アクテムラ)、インターフェロン等が出ており、日本では今月よりレムデシビルを抗コロナウィルスに使用し、フィリピンではアビガンを臨床試験中です。



そして、日本同様にフィリピンでも医療従事者への差別はあるのです。

ケソン市内では、救急車の運転手が狙われたこともあるし、セブでは2人の看護師がコンドミニアムに入ることを拒否されたのです。(自分たちの居住してるコンドミニアムです)

私には医療従事者の方々への嫌がらせをすることが理解できません。普通の人は感謝しておりますが、一部の変わった方の行為をメディアが騒いでいると信じたく思います。

もし、自分達や家族がコロナを含む病気になった時に、救ってくださるのは医療従事者の方達だということをもう一度考えてほしいと感じている今日この頃です。

       ↓ランキング応援お願い致します
このエントリーをはてなブックマークに追加 にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ 人気ブログランキングへ