フィリピン全体の新型コロナウィルス感染者数は日本とあまり変わりませんが、セブ市の現在の感染者
数は未だ30名弱なのです。

フィリピンの感染者のほとんどは、マニラ周辺に集中しており、セブ市やセブ市周辺(マンダウェ市、ビーチのあるラプラプ市等)はごく少数なのです。

なぜ、メトロ・マニラと違ってセブ市は感染者数が少ないのでしょうか?



大きな理由は、マニラ封鎖の判断が早かったのでマニラからセブへ新型コロナウィルスが持ち込まれなかったことでしょうね。

元々新型コロナウィルスがあったマニラ周辺はどんどん感染者数が増加してますが、マニラと遮断されたセブ市は新型コロナウィルスの感染者数が少ないので、その感染者を隔離すれば広がりません。

ちなみに、マニラのあるルソン島とセブ市があるセブ島は陸続きではなく(別の島)、700キロほど距離があるのです。

だから、文化も言葉(ルソン島はタガログ語、セブ島はビサヤ語)も天気も違うのです。ちなみに、セブのフィリピン人がマニラに行った時に、タクシーでぼったくられることもあるし、マニラに行くのを嫌がっているフィリピン人も多いのです。

今日本は東京だけが感染者数がかなり多いのですが、フィリピンのように他エリアとの遮断ができなければ、東京の感染者がどんどん日本全国に持ち込むことが予想できるのです。

感染者数が少ないエリアは、おそらく東京とはあまり接触がなく、かつ中国人が観光で訪れなかったエリアだと思います。

東京内の感染者を減らす為には、当然外出して人と人との接触機会を減らさないといけないのですが、インターネットの記事では、はんこが押せないから在宅勤務ができないという会社があったりして、在宅勤務はほぼ5%と紹介されてました。

これでは、感染者の大群の中(東京はあまり検査をしてもらえないようなので、誰が感染者かわからない)にさらされて生活をしていくことになるのです。



先日の朝日新聞には、この新型コロナウィルスには3タイプに分かれるという記事が掲載されてました。ウイルスはヒトなどの細胞内で増殖しながら絶えず変異しているので、タイプを追跡することで、感染経路や流行の分析ができるので、ドイツ・イギリスの研究チームがつきとめたようです。(こうした解明によって、治療法やワクチン使用に役立てればいいですね。)

その3タイプですが、まずAタイプがコウモリから見つかったウイルスに最も似た群です。中国南部の広東省の住民だけでなく、日本人や武漢市滞在歴のある米国人から見つかるなど、アメリカやオーストラリアなど東アジア以外でも多く見つかっているようです。

一方、Aタイプから分かれたBタイプは、武漢市を含む中国やその周辺国で多く見つかりました。チームは、東アジアに多いタイプと分類しました。東アジアの人に広がりやすいタイプだったようです。

さらに、Bタイプから変異したCタイプはフランスやイタリア、スウェーデン、アメリカ、ブラジルなど欧米が中心だったとのこと。シンガポールや香港、台湾、韓国でも見つかっている中国本土では見つかっていないようです。

以上のように、新型コロナウィルスは人から人へと旅をしているうちに変異していっているようです。おそらく、日本で広まっているウィルスの多くやセブに持ち込まれたウィルスはAタイプかBタイプだと思います。しかし、日本ではヨーロッパからCタイプをも持ち込んだので、このCタイプは日本国内で広がるのが早いかもしれません。

セブ島には、欧米からのCタイプ感染者が入ってこないことを祈っている今日この頃です。

フィリピンと日本の新型コロナ感染者が少ない理由 

       ↓ランキング応援お願い致します
このエントリーをはてなブックマークに追加 にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ 人気ブログランキングへ