地方行政機関に共通する,生活に大きく関係する主な事項は以下のとおりですということですが、予想以上の凄い対処です。
・自宅隔離(ただし,食料品・生活必需品等の購入や医療手当等に伴う外出等は一定の条件の下で認められる等,措置の除外規定が設けられている。)
・公共交通機関は大幅に規制される(タクシーやジプニーは運休です)
・本措置の期間中も,病院・薬局・食料品店・輸送業・銀行や送金業等の営業は継続される。
また,以下のとおり,本措置の開始時点,及び期限については,地方行政機関ごとに異なっているところ,ご留意ください。
(1)セブ市:3月28日正午から4月28日正午まで(ただし,変更の可能性あり)
(2)マンダウエ市:3月30日から追って通知する時点まで
(3)ラプラプ市:3月29日から4月14日まで(ただし,変更の可能性あり)
上記のセブ圏の対処ですが、影響が凄すぎます。
ここには記載されてませんが、外出する時にはパスが必要でそれが家族で1つなのです。(行き先も食料品のかい出し等に限られます)
ちなみに我が家は、嫁の名前でパスを発行したので私は約1ヶ月間家から出られません・・・だから、外出禁止になる直前にアヤラモールのスーパーに行ったのですが、約2時間並んであやうく12時を越えるところで超あせりました。
違反者は最高約200万円の罰金なのです。また、私は外国人なので強制送還もありえますので、私が違反した場合は警察はよってたかって賄賂を請求するのが目に浮かびます。だから、フィリピン人なら少々見逃すかも知れないのですが、私のような外国人の違反者を探し回っている警察がいると私はにらんでいるのです。
企業の場合は、ビジネスパーミットの剥奪されかねないので、嫌でも在宅勤務になるのです。(私も本日から在宅勤務です。しかし、仕事がたまっているのではかどるかもしれません)
ちなみに、マニラは約2週間前からロックダウンになっており、アヤラグループなどの企業はこの間も給与を全額出すようです。(ボーナスも早めに出すとのこと)
確か3週間前はフィリピンの新型コロナウィルス感染者数は1桁だったと思いますが、今や1000人を超えてます。また、セブも少し前までは感染者0でしたがどんどん増えているのです。
セブの感染者がどんどん増加している理由は、セブの州立ヴィセンテソト病院でも新型コロナウィルスの検査ができるようになったからです。
今まで0だったのは、検査をしなかっただけで本当はたくさんいたのです。日本もフィリピンのように検査をすると増えるということにならないことを願ってる今日この頃です。
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あと、停電が怖いです。普通にありえますから・・・