フィリピンも新型コロナウィルス感染者数があっという間に450名を超えました。

首都のマニラを隔離し、人の移動を防いでもこの有様です。(マニラ発着の航空便を停止などの措置で首都圏全体を30日間の隔離政策を行います)

セブ州も、知事が新しい発令をだして生活している者にとってはとても大変です。



新たな発令で気になったのは下記2つ。

・学生と65歳以上の方は24時間外出禁止

3月24日(火)から、セブ州内のすべての企業、ビジネスプロセスのアウトソーシング、および非営利団体は、可能な限り在宅勤務または在宅勤務をさせること。各雇用主は、職場での対面労働力の報告を50%削減するものとする。(必須のサービスまたは機能を提供する必須のビジネスまたはエンティティは、対面の制限を受けないものとします。これには、ヘルスケア業務、公益事業を含むインフラストラクチャ、通信、空港、輸送インフラストラクチャが含まれます。)

学生と65歳以上以外の人は、20時から朝5時まで(マクタン市は22時から)が外出禁止なのですが、この外出禁止は厳しく取り締まる区域もあればゆるい区域もあります。(警察による)

違反をした為既に100名近く取り締まられ、罰金を払えない人は警察に拘留されているようです。

企業のことですが、昨日から在宅勤務を奨励されており日系企業以外のほぼ全て企業はおそらく守っていることでしょう。

しかし、これを機会にモアルボアルなどの地域に集団で遊びに行く従業員などもいてセブ州の知事を怒らせているようです。

セブ島は現在、スーパーマーケット、一部のレストラン、コンビニ、銀行、薬局などがオープンしておりますが、ほとんどが18時か19時頃にしまります。(コンビニでさえ20時に閉まってます)



フィリピンの各都市の市長達は新型コロナウィルスに対して、断固たる処置をとっていると感じますが、エクアドルのグアヤキル市長はもっと凄いです。

どんな処置をしたかといいますと、
ヨーロッパからの乗客を乗せた航空便を空港に着陸させない為に、ホセ・ホアキン・デ・オルメード国際空港の滑走路に複数のパトカーを配置させ、航空機などが着陸できないようにしたのです。

フィリピンも南米もそれぐらいしなければ、あっという間に壊滅状態になるのでしょう。

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