そこには、病院内でのできごとが「人種差別も加わり、地獄の日々」と記されているのです。
以下、ブログを引用します。
季節は夏で、母に熱中症のような症状が出たという。救急ボートで搬送され、病院では即入院と診断されたものの4時間も放置されたのです。
点滴の最中、上腕より前腕の太さが太くなるくらい 腫れ上がっていたので漏れている!と看護師さんに伝えると、チラッと見て「大丈夫」と言って向こうへ行ってしまい、放置されました。
駒村さんは医師と話をしたいと頼んだが、「今日は来ない」との返答だったという。翌日も頼んだが同様の返答だった。困っていたところ、病院側が「これから検査する」と言ったそうで、駒村さんは「がたいのいい女性2人が 小柄な母を放り投げるようにベッド移乗させ 母はバウンドする勢い。
「検査をしても結果を伝えるでもなく 放ったらかし。いつ判る?と聞いても わからない。ドクターも来るのは数日後と言われ、退院させて欲しいとお願いしても許可されず、看護師・ヘルパーに英語で話しかけても無視されて、カード付帯の保険会社の方がナースステーションに電話をかけても 英語を発した途端切られる始末。地獄のような日々」。
「母は治るどころか立てなくなって 悪化の一途を辿っていました」と振り返った。ついに駒村さんは10日を過ぎた頃、「私自身 どうすることもできないストレスが爆発。いつものように とりあってもらえなかった瞬間、私はナースステーション前で泣き叫び号泣するというところまで追い詰められました」と記しました。
1人だけいた黒人のヘルパーが「あなたの気持ちはわかる。私はアフリカから来たから」と同情されたという。駒村さんは「観光で来ただけでは決してわからない 人種差別の現実も思い知りました」とつづっているのです。
上記のようなむごい体験をイタリアの病院でされたのですが、これらのことはブログ内でも紹介しておりますが、セブ島の病院では普通なのです。
「放置される」「入院しても医者が来ない」「患者さんを雑に扱う」等、これらのことはセブの病院では日常茶飯事なのです。
※この記事で一部紹介しております → http://www.livedoor.me/archives/5100263.html
午前中に退院と言われても、ドクターが来ないので結局退院が夜になったり、点滴を雑に刺され何回もやり直しをされたりもします。(私の娘も10回以上点滴をさすのに失敗されて、傷だらけにされました)
ただ、イタリアでの惨い体験は人種差別から来たことですが、フィリピン・セブ島の場合は能力の低さや文化(他人はどうでも良い)から来たことです。
だから、フィリピンではできるだけ病院には行かないほうが良く、入院の場合も断ったほうが良いのです。
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コメント
コメント一覧 (3)
有色人種は2級市民なのでしょうか
袖の下がやはり必要なのでしょう
イタリアをはじめ、ヨーロッパの人種差別はむごいと感じます。日本人もやはり差別の対象にはなっています。特にフランスではその話はよく聞きます。