こんにち、インターネットやSNS発達のおかげで様々な情報が得ることができます。

しかし、逆に間違った情報やデマが拡散される危険性も多いのです。

げんに、新型コロナウィルスについて誤情報も世界各国で拡散されているのです・・・



たとえば、国連児童基金・ユニセフの情報として「アイスクリームなどの冷たい食べ物を避けると感染しにくくなる」と数カ国語で広まりました。(ユニセフは、そんな情報は出していないと注意を呼びかける声明を出しました)

香港では、「少なくとも2か月は中国はトイレットペーパーを製造しない。トイレットペーパーの原料も提供しない…誰も工場に働きに行かないからだ」といったデマが拡散致しました。

その結果、多くのスーパーマーケットでトイレットペーパーが売り切れとなったのは言うまでもありません。

ほか「ごま油を鼻孔に塗ることにより、インフルエンザや武漢のウイルスを防げる」、
「熱に弱く26度~27度のお湯に殺菌効果がある」(それぐらいの温度では殺菌効果はありません)、「カナダの保健省が、温水を飲むことを推奨する緊急通知を出した」(カナダに保健省はそのような通知を出してません)、
「抗マラリア薬のクロロキンでCOVID-19を治療することができる」(クロロキンをコロナウィルスの治療に有効とした保健当局はありません)など、枚挙にいとまがないほど多くの誤情報が飛び交っているのです。

ちなみに、フィリピンでも「鼻水とたんが出る場合はコロナウィルスではない」といった間違った情報がフェイスブックで拡散されました。

冷静に考えれば、鼻水やたんは新型コロナウィルスの初期症状の一つとすぐにわかるのですが、フィリピン人達はすぐに謝った情報を信じるので(大げさなメディアの広告宣伝も信じます。蛇足ですが、フィリピンではデマや間違った情報が簡単に広がるので、いつのまにか自分自身が悪者にされる可能性もあるのです)



また、「新型コロナウィルスにマスクは効果がない」という情報も拝見いたしました。

完全ではありませんが、飛沫感染の際に鼻や口への進入を防ぐことはできるし、接触感染の際にウィルスを自分の手から鼻や口への侵入は防ぐことはできるのです。

厚生労働省新型インフルエンザ専門会議も以下のようにマスクの効果を述べております。
「健康な人が不織布製マスクを使用する場合 マスクを着用することにより、机、ドア ノブ、スイッチなどに付着したウイ ルスが手を介して口や鼻に直接触れることを防ぐ ことから、ある程度は接触感 染を減らすことが期待される。 また、環境中のウイルス を含んだ飛沫は不織布製マスクのフィルターにある 程度は捕捉される。しかしなが ら、感染していない健康な人が、不織布製マス クを着用することで飛沫を完全に吸 い込まないようにすることは出来ない。」 

そして、他人へ感染させる危険性もかなり軽減するでしょう。(1回の咳で膨大な数のウィルスが放出されるようです)

家族に感染させないため、またこれ以上感染を広げない為にもマスク着用は必須でしょう。しかし、ここフィリピンではマスクをするフィリピン人が少なくモールなどの公共の場で咳をするフィリピン人が多いので、今後フィリピンの感染者数はどんどん広がっていく可能性はあると感じております。

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