しかし、今回事務所の移転(セブ市キャピトル→セブ市ITパークに)に伴う引越しがあったので引っ越し業者に頼みました。
見積書を日本の引越し業者とフィリピンの引越し業者に依頼したのですが、料金はほぼ倍ほどでした。
移転の距離はキャピトルからITパークは約3キロとさほど離れておらず、事務所も20平米ほどで狭いので荷物の量も机が3台、本棚が2台、あとダンボール箱15箱程度の物量でした。
それでも、日本の会社はやはり高く20万円ほどでした。それで、仕方なくフィリピンの会社に頼んだのですがオーナーがアメリカ育ちのフィリピン人だった為思いのほかスムーズに行き、あっという間に引越しが完了したのです。
移転先は新築ビルなのですが、日本のように養生などする必要がなくすぐに終了したのです。
今回思ったのは、日本の会社に依頼しても実際現場で動くのはフィリピン人なので頼りになるフィリピン人の会社に依頼したほうがスムーズで安いのではないかと悟ったのです。
少し話は変わりますが、10年ほど前にニューヨークで知人が引越しした時にまったく同じ距離と物量ぐらいでしたが、15万円ほどの出費(梱包費含む)だと言っておりました。
ただ、これはフィリピンでもアメリカも言えることですが梱包は雑で、クッション的なものはつめずにやるのでデリケートな物は壊れる可能性はあるのです。
自分で引越しをする時に友人に手伝ってもらった時もそうでしたし、アメリカの引越し会社も雑でした。
日本通運やクロネコヤマトの2社は海外展開も幅広くやっているかと思いますので、デリケートな物など自分自身では無理だと思えば依頼すればよいでしょう。
費用はおそらく高いかと思いますが(実際セブでは倍ほどでした)、安心料だと思えばいいでしょうね。私の場合は貧乏性で安心できなかったので(なんせフィリピン人は日系でも雑ですから)、アメリカ系フィリピンの会社を選んだのでした。
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やむを得ない事情なら仕方ないでしょう
引越しは本当に面倒で、物入りですよね。