カウントされている新型コロナウィルス感染者数は80,000人に達しようとしております。

中国以外では、日本、韓国、イタリアが100人以上の感染者数となっており、日に日に感染者数が増加していっております。

昨日日本の駄目な対応を記載しましたが、日本では今後ますます感染者数があがっていくでしょう。(おそらく、現在カウントされているのは氷山の一角でしょうね)



そんな日本政府のまずい対応とは別に、世界保健機関が素晴らしい対応と絶賛する対応策を施している国がローイターで紹介されておりました。(以下紹介致します)

ある方の体験ですが、シンガポールでは新型ウイルスとの戦いのために警察捜査員や防犯カメラを使って2500人超を追跡、隔離しているとのこと。

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、「シンガポールは徹底してすみずみまで調べている」と評価しました。

そして専門家は、シンガポールのようなウイルス対処策は他の国は簡単にまねできないと話します。他の国々には、シンガポールのような地理的な特性や資金力、幅広い国家管理体制がないからです。(1965年の独立以来、政権党は変わらず、厳しい出入国管理も維持し、ウイルスをまき散らす可能性がある人々の監視を正当化できる厳格な法律もあるのです。)

米ミネソタ大学の感染症専門家のマイケル・オスターホルム氏は「シンガポールが新型ウイルスを抑え込めないなら、できる国はないと思う」と語っております。

また、専門家によりますとシンガポールの感染者数が多いのは、探し当てる能力が高いことによる。米ハーバード大学伝染性疾患動態センターの最近の研究によりますと、シンガポールは感染の監視や接触者追跡調査の能力によって、他国の3倍のペースで感染者数を突き止めているというのです。

さらに、保健省当局者によりますと、航空会社に乗員乗客名簿の提出を求め、防犯カメラで患者の動きを追い、警察の捜査員も投入した模様です。(これまでに2593人ほどが隔離されてまう)

シンガポール国立大学のチョン・ジャラン教授(政治学)は「ここではこうした個人生活への立ち入りが受け入れられている。この種の要求に対して、国民はかなり対応の準備ができており、これが追跡力の助けになっている」と述べたいるのです。

米ミネソタ大学の感染症専門家のマイケル・オスターホルム氏が述べているように、シンガポールが新型ウィルスの封じ込めができないのなら、他国は無理でしょう。

また、シンガポールの2月25日時点の感染者数は89名ですが、これは追跡力の高さでほとんどの感染者を潜在感染者ではなく、あぶりだした結果でしょう。

だから、今後一気に増加する可能性は少ないと感じております。



ちなみに、私が今居住しているフィリピンでは新型コロナウィルス感染者数はたったの3人です。これは、追跡力・対応力の証でしょうか?

私はそうは思えません。なぜなら、新型コロナウィルスかどうかを判別できる病院はフィリピンには僅かしかないからです。(セブ島にはございません)

そして、セブ島には多くの人が集まるモール、病院、公共機関(ジプニーやバス等)内で大勢の人が普通に咳をしております。

たとえ新型コロナウィルスでなくても、多くのウィルスが巻き散って、多くの人に感染している日常なのです。(飛沫感染ですが、1回の咳で約50,000個のウィルスが飛び散ると言われております)

フィリピン政府は、フィリピン人達に感染症における感染経路(飛沫感染、空気感染、接触感染、経口感染)の教育をする必要があるでしょうね。

そんな大した対策をしていないフィリピン(日本からすれば、中国、香港、マカオからの乗客を受け入れない策は凄いでしょうが)に送客をもくろんでいる移住斡旋代理店や不動産代理店等は、「新型肺炎の心配のないフィリピンへ」などキャッチコピーを作って手ぐすねをひいて待ち構えているでしょう。

が、忘れてほしくないのは百歩譲って新型ウィルスの感染者が少ないのであっても、狂犬病、デング熱、アメーバ赤痢、腸チフス、破傷風等たくさんの病原菌がフィリピンには存在するのです・・・

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