新型コロナウィルスの拡大の原因に、中国メディアは 中国の極端な医療格差を挙げており数々の惨状が伝えられております。

例えば、黄岡市は主に農村地域で、武漢市に比べて医療体制は脆弱とされ、治療設備はもちろん、入院患者への温かい食事さえ事欠く現地の窮状を伝えている。



中国国内に長く暮らした日本人の報道関係者は、「中国における富裕層と貧困層の医療格差は、日本人の想像できるレベルを遙かに超えています」と明かしております。

また、「日本における国民健康保険制度のようなものは、一応は中国にも存在します。しかしながら、国営企業に勤めるエリート社員でもない限り、入れるものではありません。施設が充実し、優秀な医師が勤務する病院は、北京でも上海でも、それこそ武漢にもたくさんあります。しかし診察費用は高額で、庶民が簡単に受診できる病院ではないのです」。

そして、貧困層ともなると、医療のセーフティーネットなど全く存在しないと言い、「高額な医療費を自己負担する必要がありますが、そんなことはもちろん不可能です。結果として、貧困層こそ病院に足を運びません。たとえ新型コロナウィルスを原因とする肺炎に罹患したとしても、座して死を待つより他に方法はないのです」と続けております。

フィリピンも中国とほぼ同様で大差がありません。

フィリピンの場合は、フィルヘルスという保険制度がありますが、戻ってくる金額は小額でたいしたサポートにもなりません。

また、そこそこ施設の整っている私立の総合病院は値段が高く中流層以上がやっといける始末です。
(費用が高い病院でも、新型肺炎かどうか見極められないし、感染源の特定もできないでしょう)入院の際には、料金は先払いで支払い能力のない人は治療を受けることもできません。

一方富裕層の患者達は、マニラの聖ルークス病院のような豪華な病院に行くのです。ちなみに、この病院は高級感あふれるロビーやフロントデスクの対応は高級ホテルのようで、アジア、ミクロネシア、中東、ヨーロッパ、アメリカなど世界中から患者を受け入れており、2012年に「世界の最も美しい病院」に選ばれ、さらに2014年には「世界のベストホスピタル2014」にも選ばれているのです。



それに比べて、日本の場合は国民健康保険のおかげで医療費はさほど高額にもならないし、またほとんどの日本人医師が最低限のレベルを保っているので、満足できる治療が受けられるのです。

中国やフィリピンのような不公平さもさほどなく、ある程度平等に医療サービスを満喫できるのです。このことは、日本にいればなかなか気づかないのですが国民にとっては有難いことなのです。

だから、中国人やフィリピン人、他アジアの国の人が日本の病院に行くと絶賛するのでしょう。

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