昨年放送された「日経スペシャル 未来世紀ジパング」(毎週水曜夜10時)で、世界中で進む「プラスチック」の規制と、日本人に人気の「海外移住」が紹介されておりました。

中でも13年連続で「住みたい国」ランキングの1位である東南アジアのマレーシアに焦点があてられておりました。

人口3200万のマレーシアには、実際2万4000人もの日本人が住んでいるようです。番組では、3年前にクアラルンプールに移住した高田さん夫婦を訪ねると、住居は380平米、6LLDKという豪邸。

そんな豪邸の家賃はなんと12万6000円。日本では考えられない値段に驚いておりました。



よくマレーシア等でプール付のマンションが家賃10万円ほどで紹介されておりますが、セブ市内のコンドミニアムではだいたいがプールはついており、1ベッドルーム(1DK)で家賃は50,000円ほどなのです。

また1軒家でも、一月45,000円ほどで110平米の家があったりするし https://www.dotproperty.com.ph/3-bedroom-house-for-rent-in-cebu_1290878 、50,000円あまり出せばプール付の家に住むことができるのです。https://www.dotproperty.com.ph/3-bedroom-townhouse-for-rent-in-lapu-lapu-cebu_2017644 

3-bedroom-townhouse-for-rent-in-lapu-lapu-cebu




そして、少し郊外に行けば家賃が65,000円ほどで300平米以上の豪邸の物件もあるのです。https://www.dotproperty.com.ph/4-bedroom-house-for-rent-in-vito-cebu_3008496

だから、外国人達は投資の対象として大豪邸を購入して他の外国人に賃貸して定期的に収入を得ているのです。

また、マレーシアでの休日の過ごし方でエステサロンがとても安いと絶賛されておりました。なんでも、1時間半コースがスマホアプリのクーポンを使えば半額、なんと1500円で利用できると放送されていました。

しかし、驚くほどの料金でしょうか? セブ島の方が安いですね。しかし、質は保証できません。(これは、マレーシアもそうでしょう)

あと、マレーシアはイギリスの植民地だったから英語も通じるとありますが、私はそうは思えません。というのも、マレーシアに出張で行った時にあまりの英語の通じなさに驚いたことがあります。

また、機内食メーカーで働いていた時も、マレーシア航空が一番英語で苦労しました・・・日本人も英語のことは言えませんが、マレーシア人のなまりは本当に酷いし文法もきちんとしていないので、かなり苦労させられました・・・



ということで、私はマレーシアよりフィリピン・セブ島の方が移住には適しているとおすすめします。

フィリピン・セブ島には、生活環境におけるインフラの整備や衛生面等でマイナス面はありますが、それを補える低価格の不動産とフィリピン人の明るさ・ホスピタリティーがあるかと思います。

フィリピン人達は、特にご年配の方にはやさしいので、老後をセブ島で過ごされる方にもやさしいでしょう。

ただ几帳面な方や正確性を求められる方にはストレスしか生み出さない国でもあるのです。適当に暮らしていくのには、フィリピンはもってこいの国なのです。

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