フィリピンで生活をしていると謎に思う事が多いのです。

日本人とフィリピン人、または日本の文化とフィリピンの文化は相反することが多く、???と思うことが本当に多く、また多くのフィリピン移住者を悩ませていたのです。

そんなことも、フィリピン生活5年を超えた頃から少しづつ解決していった事もあります。(遅すぎですね)



例えば、セブのお店でよく冷えていないジュースを出されるのですが、フィリピン人に尋ねたところ「店側が節約の為、冷蔵庫の温度をあまり下げていないから」 とのこと・・・ 

顧客満足なんかどうでもいい人が多い国だから、しょうがないのでしょうか?

また、以前セブのフィリピン人が長ずぼんをはいている時、裾が短い(寸足らず)ずぼんを穿いているのをよく見かけた時に??に感じました。

最初は、「なんと不細工なファッションだな」 と思ってましたが、セブの道路は舗装されておらず。汚い箇所やごみが多いので、日本のように長い裾のままでは、汚れまくってしまうようなのです。

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そして、マクドやジョリビーの店員がいつも間違う理由もわかりました。彼等は、1度に2つ以上の事ができないのにもかかわらず、「ポテトとコーヒーフロートとチーズバーガーセット。テイクアウトでね」 と、一遍に注文した私が悪いのです。

彼等は、1つの事しかできないので、1つづつゆっくりと丁寧に言ってあげれば失敗もしないでしょう



しかし、そんな物覚えが悪く・集中力のないフィリピン人達は なぜメモをとらないのでしょうか? 彼等は、なぜかメモをとったり、他人の物を尋ねるのを恥ずかしく思う傾向が見えます。

メモをとったり、不確かな事を他人に聞くのは、間違いを防ぐ意味ではひじょうに重要な事なのに 彼らはしない、できなにのです。

と、フィリピンの謎はまだまだ山盛りにあるので、理解するのにはもう5年・10年が必要かなと感じている今日この頃です!

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