2019年になって労働雇用省(DOLE)が、フィリピンでの外国人就労を厳格化するためのガイドラインを強化しました。

理由は、外国人雇用許可(AEP)や特別就労許可(SWP、注)を受けずにオンラインカジノや建設現場などで働く中国人の不法就労者の急増を受け、政府は外国人違法就労者の取り締まりを強化することが原因なのです。



そして、実際フィリピンの入国管理当局は9月から10月にかけて、不法就労やオンライン賭博、入国管理法違反などの容疑で、1000人以上の中国人が警察当局によって逮捕されております。

では、フィリピンの日本の企業はどうでしょうか? 残念ながら、フィリピン・セブ島では2015年に不法就労で約60名の日本人が逮捕されてるのです。

以下共同通信の記事ですが、
「フィリピン国家捜査局(NBI)は11日、必要な労働許可を得ずに就労していたとして、同国中部セブの『ジャパン・インタートレード・コールセンター(JICC)』社で勤務していた日本人約60人を、不法就労の疑いで逮捕した。   NBIなどによると、JICC社は外資系企業などが集まるセブ中心部の『ITパーク』地区に事務所を構え、電話対応代行業務などをしている。関係者によると、同社で働いていた日本人は半年間の実務研修中のため、就業許可は不要だと主張しているという」

おそらく、インターンとして無償労働で雇用していたのですが(それでも査証は必要だと思います)、恨みをもっている人が内部告発したか同業者がインフォームしたのかと感じます。

ちなみに、  ITパークには、コールセンター以外にも、多くの英会話学校が入居しております。フィリピンで1番有名な語学学校のQQイングリッシュもITパーク内です。



私が初めてセブ島に来た2010年当時は、セブ島での日系企業というのはほとんど大企業だったので法を遵守していたように思えます(常石造船さん、太陽誘電さん、日本通運さん、ペンタックスさん、京セラさん等)。

しかし、現在は様々な小さな企業がお金儲けの為だけでセブにやって来て、法を破り、モラルを逸脱しているケースが出てきているように感じます。

10年もたてば、セブは大きく変化してしまってます。以前のセブが恋しく感じている今日この頃です。

ランキングに参加しています。
↓↓↓       ↓↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ 人気ブログランキングへ