というのも、フィリピンの公務員達の仕事は想像を絶するほど酷い物なのです。彼らを見れば、日本では底辺扱いを受けている役所でさえ素晴らしいと感じるのです。
一昨年もビザの延長の件で、イミグレーションに行った時も酷い目に遭いました。まずは、役場に行って住民票のようなものをとってこい」と言われ、そこに行くと「ここでは、ない。違う役所に行け」 と言われ違う役所に行ったのです。
やっとのことでたどりついたのもつかのま、「今日は秘書が休んでいるから後日来い」と受付で門前払いされたのです。
明日は来るのかと尋ねると、「いつ来るのかわからん」 っと言われ、怒り心頭になりながら、イミグレーションに戻ったのでした
イミグレーションで顛末を話すと、省略してくれるような動きになり、ラッキーと思ったのもつかのま、違う係員が出てきて、「お前のは期限が切れてるから、一からだ」 と言われ、撃沈して帰ったのでした・・・
イミグレーションのスタッフは、全員言うことが違うので、混乱させられ、また役所の対応もすさまじく、もうそれは言い表せないほどなのです。
ちなみに、フィリピン人は引継ぎ事項ができない民族で、担当者以外は仕事をしないので担当者が休みや出張等の場合は、どんどん遅れていくのです。
さらに、手続き方法等が頻繁に変わるのもフィリピンなのです。だから、外国人はいつも混乱させられるし、そこで働いているフィリピン人達もきちんと把握していないのです。(ビザの種類も多いのもフィリピン人職員を混乱させてます。料金もよく間違ってます)
そんなフィリピン人達が、不確かにもかかわらず間違った意見を主張するのでなかなかことが進まないのです。
だから、役所やイミグレーションに行く前はいつも気が重くなるのです。必ず時間がかかるし、一発で終わることなく、後日に回されイライラが募るばかりなのです。
このようにイライラすることが多いので、まだまだフィリピン化していないとホッとしている今日この頃なのです。
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コメント
コメント一覧 (2)
期限切れの ビサ ならなお更です
イミグレーションのスタッフも 袖の下 を期待しているのでしょう
ごもっともです。フィリピン人は客を客とも思わず、手続きをしてあげてるという姿勢なので、代理店にまかせるのが賢明ですね。信用できる代理店は少ないですが、確か老舗で信頼できるセブポットさんの子会社がた取り扱ってました。