LADbible というニュースサイトによりますと、フィリピンのレイテ島オルモック市に住むロムロ・フィラピルさん(Romulo Pilapil、56)がある病気にかかり、顔が3倍にはれ上がったようなのです。
発端は3年前で、急に目が痒くなり鼻水が出るようになったため病院を訪れました。そこで副鼻腔炎と診断され、処方された薬を服用していました。
発端は3年前で、急に目が痒くなり鼻水が出るようになったため病院を訪れました。そこで副鼻腔炎と診断され、処方された薬を服用していました。
ところが薬をきちんと飲んでいるにもかかわらず2週間後、ロムロさんの顔は急激に腫れていき、その勢いは止まらず悪化して行き、元の顔の3倍もの大きさに腫れあがってしまったのです。
診察した地元の医師は、原因不明の症状にマニラ市内の病院で治療をすることを勧めました。しかしロムロさんの家はそれほど裕福ではなかったため、レイテ島から900キロ以上先のマニラまでは到底行くこともできず、家族もロムロさんの症状を黙って見ているしかなかったそうです。
またロムロさんは、改善の余地が見られないことと経済的負担から薬の服用をやめてしまい、その後さらに症状は悪化し、瞼が腫れたことで視界が妨げられ視力を失ってしまったのです。
そのためロムロさんは大工の仕事を辞めなければならず、代わりにロムロさんの妻が道路清掃の仕事を始めたのです。また、3人の子供も学校をやめて働き始めるとともに、家族全員でロムロさんの世話を交代で見ているというのです。
私は以前の記事で副鼻腔炎になり、1ヶ月も改善しなかったと記載致しましたhttp://www.livedoor.me/archives/5030802.html。
だから、副鼻腔炎になった場合は放置しないで早急に薬を処方してもらうこと(適切なドクターから適切な薬を)をおすすめします。
特にマニラやセブ島等では、ジプニーがまきちらかす排気ガス等で大気汚染が進んでおりますので、どんどん悪化する可能性があるのです。
フィリピンでは、狂犬病やデング熱やアメーバ赤痢だけでなく様々な怖い病気があるのです・・・
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コメント
コメント一覧 (2)
最初に受診された医療機関の「医師」は余りにも「無責任ですね」
どの様な薬を「処方」したのか その他の医師は 確認するべきですね
なぜならば 過去にも同じような 問題を「引き起こした」に違いないからです
フィリピンで暮らす邦人の皆様にも75歳過ぎたら空気と水のきれいな日本に帰国されことを
強くお勧めします
そのようですね、悪貨して膿が溜まったのでしょうね。フィリピンの医師は無責任の人が多いように感じます。これはフィリピン人全体に思えるのですが、他人(家族以外)の命はひじょうに軽く考えてます。また、所詮他人という意識が大きいとも感じます。