フィリピン人と言えば安かろうですが、今回は安いが凄いパフォーマンスを発揮する人達に焦点をあてたいと思います。

先日は英語学校の先生達やジムなどのパーソナル・トレーナー等について記載しましたが、ハウスキーパー達も質のいい仕事をする人が多いのです。

中には外れにあたった人もいるかと思いますが、私の知り合いのドクターのハウスキーパーや私が知り合いに頼んで臨時でやってもらった時は、素晴らしい働きでした。



知り合いのフィリピン人が言うには、養成学校がありそこで学んだものはできるが、そうではない者や貧困層のハウスキーパーは駄目だと言ってます。

私もこの意見には大賛成で、おそらくほとんどの日本人は貧困層のハウスキーパーを安い金額で雇い失敗しているかと思います。

日本でも、日本人家政婦で失敗してフィリピン人家政婦に変更していっている方がたくさんおられるとネット等でも拝見してます。

私も最初は「日本人の方が絶対いいのでは?」と思ってましたが、「日本人の家政婦以上にプロ意識をもっている」「子供への対応が素晴らしい」「フィリピン人は日本語が話せても読めないでの、盗み読みされない」といった意見を聞いてなるほどと思いました。

そんな人気があるフィリピン人家政婦なので、当然大手企業もサービスを開始しております。例えば、株式会社パソナの子会社でありますパソナライフケア社では、2015年にフィリピン人家政婦を50
名雇用しているのです。



サービス内容は、基本的にはハウスクリーニング・家事代行ですが、お客様のご要望に合わせて、お料理、見守り、お掃除、整理収納、その他、家事全般のご要望をお伺いし、プランを作成するフルオーダーメイドカスタマイズ型の家事代行会社なのです。

ちなみに、パソナライフケアのウェブサイトには、こんなフィリピン達が所属していると掲載されてます。

・外資系ホテルのレストラン・フラワーショップでマネージャーを長年されていた方。
・フィリピンで動物の愛護シェルターを運営されている方。
・教会でのボランティアをされ、子どもが好きでお子様がいらっしゃるお宅へのサービスを希望される方。
・20年以上日本に住んでおり、日本人のお客様へのサービスを希望される方。
・ダイエットをしたいと陽気にオヤジギャグを言う方。



フィリピン人達は、世界各国に出稼ぎに出てます。家政婦(家事代行サービス)としてシンガポールや香港に行くことが多かったのですが、最近中国本土が増えてきているようです。

そして、中国人の新しいステータスとしてフィリピン人(大卒で英語が話せるフィリピン人)の家政婦をもつことのようです。

中国ではおそらく、フィリピン人への需要がどんどん増加していくでしょう。

フィリピン情報ランキングはこちらです
ランキングに参加しています。
↓↓↓       ↓↓↓
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ 人気ブログランキングへ