ひじょうに嬉しいニュースを拝見しました。それは、韓国人の日本旅行が減少しているというニュースなのです。

日本政府観光局(JNTO)によりますと、5月の訪日韓国人旅行客は60万3400人と、前年同月比5.8%減少した。今年(1-5月)に入って4.7%減で、3カ月連続の減少となった模様です。

過去1年間(2018年6月-19年5月)を前年(2017年6月-18年5月)と比べても4.5%減っております。 


韓国詩中央日報には、JNTO韓国事務所の関係者は「国内経済事情と円高が反映されたようだ」とし、「外部要因では最近ベトナム旅行客が急増するなど視線を東南アジア側に奪われている」と説明しております。

韓国旅行業協会の関係者は「2017年のTHAAD(高高度防衛ミサイル)韓国配備の影響で中国旅行の需要が減り、相対的に日本旅行の需要が大きく増えたが、中国旅行の需要がまた増え始めたということ」という見方をしております。 

 また、2000年以降、日本旅行を主導してきた旅行会社「旅行博士」の関係者は「最近の日本旅行の需要は20-30代が主導してきた。この人たちが依然として主な顧客だが、最近減少しているのは事実」とし「若者は費用がかからない旅行を好むが、経済的な要因が作用したようだ」という見解のようです。 

しかし、 最近の傾向は円高要因だけでは説明がつかないとする見解も。格安航空会社の日本路線競争で航空料は安くなったし、トリップドットコムなどオンライン旅行会社(OTA)が北東アジア地域にマーケティングを集中し、低料金のホテルも増えております。他の要因があって全般的には減少したと。 

ちなみに、韓国のアルバイト情報サイト「アルバモン」が4月にアルバイト1078人を対象に「アルバイトでお金を貯めて最もしたいこと」を尋ねた結果は、53%が「海外旅行」を選んでおります。

しかし現実は厳しいようで、実際彼らのしていることは「アルバイト」というのが現状です。 




対日関係や円高等をあげているケースが多いのですが、要はほとんどの韓国人が金銭的に来れなくなったということでしょう。

ただ、悪い商売をしている韓国人はそれでも日本に来るので、それらをきちんと食い止めるシステムを日本政府は検討すべきでしょう。

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