ヨーロッパ各国の人が、どれだけ寒さに強いかを描いた話があるのです。

登場人物は、フィンランド人、スペイン人、フランス人、イタリア人、オーストラリア人、ギリシャ人、イギリス人ですが、そこにフィリピン人も少しだけ登場させます。



以下の気温の時に、各国ではどんなことが起きているのか?

+20℃。フィリピン人はダウンジャケット着て、手袋を着用。(セブでは1番寒い12月~2月の平均最低気温は24℃) フィンランド人は日光浴をする。

+15℃。スペイン人は毛糸の帽子をかぶり、手袋とコートを着用。フィンランド人は日光浴をする。

+10℃。フランス人は集中暖房をつけようとむなしい努力をする。フィンランド人は花壇に花を植える。

+5℃。イタリアでは車のエンジンがかからなくなる。フィンランド人はオープンカーでドライブする。

 0℃。蒸留水が凍る。フィンランドのヴァンターヨキ川の水は、ほんの少し凝固する。

-5℃。カリフォルニアでは住民が凍死寸前。フィンランド人は庭で、夏の最後のソーセージをグリルする。

-10℃。イギリスでは暖房を使い始める。フィンランド人はシャツを長袖にする。

-20℃。オーストラリア人はマヨルカ島から逃げ出す。フィンランド人は夏至祭りをおしまいにする。秋の到来である。

-30℃。ギリシャ人は寒さで死亡。フィンランド人は、洗濯物を屋内に干し始める。

-40℃。パリは凍えてガチガチ音を立てる。フィンランド人は屋台に行列する。

-50℃。シロクマが北極から退避しはじめる。フィンランド軍は、本格的な冬の到来までサバイバル技術の訓練を延期する。

-60℃。コルヴァトゥントゥリが凍結。フィンランド人はビデオを借りて家の中で過ごすことにする。
(コルヴァトゥントゥリはフィンランド北部・ラップランドにある山でサンタクロースが住むとされる)

-70℃。サンタクロースが南方へ引っ越す。フィンランド人は、コスケンコルヴァを屋外に保管しておけなくなり、いらいらする。フィンランド軍がサバイバルの訓練を開始。(コスケンコルヴァはフィンランドの蒸留酒でアルコール度数が非常に高い。通常、飲む前にビンごと冷凍庫に入れて冷やす)

-183℃。食品の微生物が死滅。フィンランドの牛は、乳しぼりに来る人間の手が冷たいと文句を言う。

-273℃。絶対零度。あらゆる原子の運動が停止。フィンランド人は「くそっ、今日はずいぶん寒いじゃないか」と言い始める。

-300℃。地獄が凍結。フィンランドがユーロヴィジョンで優勝する。 



フィンランド人強すぎです。しかし、暑さには弱い模様。

ちなみに、フィリピン人は寒さにも暑さにも弱いですよ。

普通に考えればフィリピン人は暑さに慣れているので強いと思うでしょう。しかし、フィリピン人の性質は何事にも頑張らず、楽して快適さを求めます。

だからクーラーはかけっぱなしで、涼しくなる夕方からしか外には出ません。

そういったことで、フィリピン人はあまり働かなくなるのです・・・

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