韓国はなぜ日本を目の敵にするのか? また、なぜ反日教育をするのか?



自衛艦への旭日旗掲揚自粛要請、日本企業に元徴用工への賠償を命じる韓国最高裁判決)、日韓慰安婦合意で設立された財団の解散、自衛隊機への火器管制レーダー照射事件等、昨年後半から続く韓国による“日本攻撃”。

先日は、韓国国会議長の「天皇が元慰安婦に謝罪すべき」との発言が米メディアによって報じられ、日本政府が発言の撤回と謝罪を要求する事態に発展しております。

韓国が主張する“日本攻撃”の理由を一言でいえば、「日本は植民地支配の加害に対し謝罪も反省もしていない」という理屈なのですが、これは明らかに「事実」を無視しているのです。

日本が韓国に対して行なった戦後補償ですが、1965年の日韓基本条約と同時に結ばれた「日韓請求権協定」で、日本政府は韓国に5億ドル(当時の韓国の国家予算は3.5億ドル)を支払い、両国は戦後補償について「完全かつ最終的に解決」と合意しております。

その後、1990年代に韓国が「慰安婦問題は解決していない」と主張し始めたことを受け、日本政府は紆余曲折を経て「おわびと反省」を表明した河野談話を発表(1993年)し、村山政権下では元慰安婦に「償い金」を支払うための「アジア女性基金」を設立しております(1995年)。

韓国内にはそれでも「解決していない」と認識しているのです。(基本的に韓国人は無知で韓国内マスコミ等に洗脳されている)

また、2015年12月には慰安婦問題を「最終的かつ不可逆的に解決」とした日韓合意が結ばれ、日本政府は元慰安婦を支援する財団に10億円を拠出したが、その後誕生した文在寅政権は、合意を一方的に反故にしているのです。



韓国が、日本の「謝罪」や「補償」がなかったかのように、執拗なまでに日本を批判し続けるのはなぜでしょうか?

韓国メディアや教育現場で繰り返し報じられ、児童や生徒に“教育”されてきた「洗脳」の数々でしょうね。それによって、「日本=悪者」という刷り込みが、若者たちに繰り返し行なわれているのです。

2015年1月には、韓国の公共放送KBSが竹島の歴史を紹介する番組の予告編で「旧日本軍が戦後、竹島を侵略しようと旭日旗を掲げてボートでやってきた」場面の写真を使用したのですが、実はこれは1944年6月のノルマンディー上陸作戦時の写真に、日本軍兵士と旭日旗などを、ボートが向かう先に竹島を合成した写真だったのです。

そのように洗脳や捏造を繰り返し反日を増殖させるのは、戦争被害や日本に植民地にされた過去のことをひきずっているからなのですが、それならなぜ北朝鮮と中国から受けた戦争被害にはなぜ引きずられないのでしょうね。

太平洋戦争による韓国人の犠牲者は約2万人ですが、朝鮮戦争では50万人もが犠牲になっている。徴兵による強制連行は旧日本軍によるものよりさらに多かった。日本から受けた戦争被害とは桁が違うんです。

しかし、多くの韓国人はこうしたデータ等は見せられません。あくまでも、日本を一番の敵国にしたてあげたいようですね。

おそらく、韓国人は日本に対しての “ひがみ” “うらやましい” “そねみ” “劣等感”、これらの気持ちがひじょうに強いと感じます。

おそらく、ほとんどの韓国人は日本に劣等感をもっており、日本人に生まれたかったと思っているでしょうね。(自国に誇りをもてない可哀相な人たち)

蛇足ですが、フィリピン人達はフィリピンとして強い誇りをもっているので、フィリピン人でよかったと思っている人達ばかりなのです。

韓国人達は、フィリピンに英語学習の為に大挙してやって来ますが、英語以外にもフィリピン人から様々な教育を受ける必要があると感じる今日この頃です。

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