イギリスの経済専門誌“エコノミスト”によって考案されたビッグマック指数というのがあります。
これは、物価や各国の経済力を測るための指数によく使われており、
要はマクドで販売されているビッグマック1個の価格を比較した数字です
また世界経済的にその国の通貨が過大評価されているか?
又は過少評価されているかを判断したりします
例えば、日本の場合は1ドル=87.2円で換算した場合はドル建てで3.67ドル。
アメリカの価格の3.73ドルとほぼ同じです。この場合は、約2%の過少評価となります(☆゚∀゚)
このビッグマック指数ですが、アジアに対しては本当に過少評価なのです・・・
例えば、韓国は2.82ですが これは24%の過少評価(T_T)
そして台湾が2.34、中国が1.95なのです・・・
逆にヨーロッパの国々、特に北欧には本当に過大評価・・・
ノルウェーが7.20、スイスが6.19、ブラジルが4.91、
ユーロ圏が4.33、カナダは4.00となってます!
確かに北欧とスイスは日本より物価が高く感じられます。
そして、僕が滞在しているフィリピンはと・・・
2.19・・・ まあこんな感じだな
でも、GNPで日本を抜いたといわれている中国の1.95に勝っている・・・
アメリカの評価や経済っていうのは難しい(ρ゚∩゚) グスン
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