2013年～2017年、約4年日本に戻っており、一昨年フィリピンに戻って来たので少し大変です。

何が大変かと言いますと、わが嫁が日本化してしまいフィリピンのサービスが受け入れられなくなったのです。



例えば、アヤラに両替に行ったのですが、丁度嫁の番の時に両替のスタッフが、「少し待ってね」　と言って、隣のスタッフとしゃべりだしたのです。すると、「Excuse　me.　しゃべる前に仕事をしなさい。だから、後ろに列ができるのです」と、ピシリ

その後、韓国レストランでもウェイトレスが呼んでも来ないし、注文してもなかなか持ってこない等で、フィリピン人スタッフに説教をすると、あわてて韓国人オーナーが謝りに来る始末

セブで1番高いジム（ゴールドジム）に行った時も、wifiや設備のことでのらりくらり言い訳をするスタッフに「言い訳をする前に、すみませんでしょう。いつから、正常に戻るの？900ペソの価値はない」とスタッフを指導？しておりました。

私は以前、フィリピンでの悪いサービスやとにかく待たせるシステムについて、なぜフィリピン人は文句を言わないか不思議だったのです。

おそらく、ほとんどのフィリピン人は生まれて以来それに慣れてきているので、それが普通だと感じ受け入れざるを得ないのでしょう。



しかし、いったん日本や他国のサービスを経験してしまうと、フィリピンのサービスには不満だらけになってしまうのです。

そんな嫁に辛い日々を送らせ、罪悪感を感じている今日この頃です。

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