ラオスメディアによりますと、23日夜、南部のアッタプー県で建設中のダムが決壊し、周辺の7つの村に浸水し、これまでに少なくとも27人が死亡、今もたくさんの方の行方が分からず、救助活動が続いております。

このダムは、韓国、タイ、ラオス、3か国の企業の合弁会社が建設していて、来年の運転開始に向け約9割が完成していました。

韓国の企業は大雨が原因と言い訳をしてますが、ラオスのカンマニー・インティラートエネルギー・鉱業相が26日の記者会見で「基準に満たない低水準の建設が事故の原因」との見方を示し、韓国企業の手抜き工事を指摘しております。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3353526027072018FFE000/

実は、韓国企業が工事に関わると倒壊やトラブルがひじょうに多いのです。以下、思いつくものを列挙します。

1990年:具永東高速道で進入歩道橋崩壊 
1992年:大雨で流された遊覧船が漢江の橋に衝突、橋脚の方が壊れる
1993年:1月 清州ウアム商店街崩壊 
1994年: 漢江・聖水大橋が崩落
1994年: ゾンアムドン歩道橋崩壊 
1995年: 三豊デパート倒壊
1995年:ソウル地下鉄2号線の鉄橋に崩壊の危険があり掛け直し
1996年: 韓国企業が施工したパラオのKB橋が崩壊、首都機能が麻痺
1997年: 韓国企業が施工したマレーシア・ペトロナスタワー2完成直後より傾斜
2001年: ソウルで雑居ビルが崩壊
2003年:ソウル清渓川高架道路の崩壊の危険が指摘され取り壊し
2004年: 京畿道・安養市で3階建て旅人宿が崩壊 
2005年:ソウル江北区の一戸建て住宅が崩壊し7人が負傷
2007年:釜山の工事現場で擁壁が崩壊して13人が生き埋め
2007年:釜山の移動遊園地で観覧車が落下し5人死亡
2009年:韓国業者が施工したマレーシアの最新式競技場の屋根が1年で崩壊
2010年:F1競技場観覧席が全て不法建築と判明
2011年:ソウルで4階建て商業ビルが倒壊
2012年:牙山の送電塔がドミノ崩壊
2013年:ソウルで雑居ビルが倒壊

数々の崩壊現場の写真はこちらです。https://matome.naver.jp/odai/2142750855049583301

韓国人の性質は、計画と準備を怠る・後のことを考えない・反省をしない・他人のことはどうでもいい なのです。だから、こういった事例がずっと続いているのです。

今回も、韓国政府や関係者は「ケンチャナヨ」で終りでしょうね。

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