1月15日放送の「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京)がエストニアの電子化ぶりを紹介すると、その技術力の高さに、日本は「既に技術後進国になってる」とネット上で話題になったようですね。

実際エストニアでは、住所変更や納税など様々な手続きが、いつでもどこでもネット上で行えます。そして、エストニアの男性と国際結婚した日本人の女性は、国際結婚の手続きは、日本では市役所で待たされ何時間もかかったが、エストニアでは5分から10分で終了し、あとは自宅からインターネットで済ませられて楽だったとさえ言っているのです。

また、日本で生活しているアメリカ人達からも、「日本は全然wifiがない。アメリカはセントラルパークでさえフリーwifiが飛んでいるぞ」との意見もありました。ちなみに、セントラルパークは、東京ドームが70個も入る巨大な公園で、そこをフリーwifiがカバーしているのです。

この日本のwifiについては、たくさんの外国人からも批判がありました。電話会社が、わざとできないようにして利益をむさぼっているとさえ言う方もいたのです。

映画に関しても、「日本の映画の技術は50年遅れている。世界最悪レベル」「学生の自主制作より酷い」と言われております。 http://it-ch.jp/archives/9460093.html

アジアの中でも、今や日本はシンガポールよりは遅れているしインターネットのスピードも香港や韓国よりは遅いと感じます。

しかし、フィリピン人は未だに日本はIT先進国と思ってます。フィリピンは、本当に紙社会で、セブンイレブンや薬局のレジでさえ、よく店員が間違ってもたもたして、長蛇の列ができている始末なのです。

ここフィリピンでは、日本は未だに先進国だと感じている今日この頃です。

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