先日フィリピンで「財宝探し」のため違法に地中を掘り起こしたとして、日本人4人を含めた17人が逮捕されました。https://www.sankei.com/world/news/180602/wor1806020017-n1.html

警察によりますと、このグループは海洋保護区に指定されているフィリピン北部サンバレス州のカポネス島で、5メートル四方の穴をおよそ5メートルの深さまで違法に掘った疑いが持たれています。警察は逮捕された17人は「財宝探し」のグループで、少年は通訳を担当していたとみています。

先月も北ダバオ州で人身売買で2名の日本人が逮捕されてますし、アンヘレスでも先月ストーカー行為・暴行容疑等で日本人が逮捕されてます。

とこのように、フィリピンで逮捕される日本人は意外と多く、実数のデータはありませんが、大使館別による海外邦人援護件数はフィリピンは第2位なのです(一般的に、金銭的な困窮、犯罪被害、犯罪加害、病気関連、事故・災害、等でのトラブルに遭遇した邦人に対しての擁護)https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000315751.pdf


順位は別紙にあるように 1位 タイ、2位 フィリピン、3位 ロスアンゼルス、4位 上海、5位 ニューヨークとなっております。

それでは、フィリピンで日本人が逮捕された場合ですが日本大使館はどうするのでしょうか? 昨年4月にセブで未成年者との淫行で日本人が逮捕されたケースがありますが、「大使館は関与せず、弁護士リストを渡すだけ」といった対応だったようです。

被害者の場合は、対応は違ってくるはずでしょうね。以前、セブ領事館の方が様々な対応で奔走される場面は幾度と拝見しました(人によるでしょうね)。

ただ、1つ言えるのは自己責任の度合いは日本滞在時よりも遥かに大きいということでしょう。

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