「アフリカから帰国すると日本が前時代に思える」というツイッターが話題になっているようですね。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180307-00000002-wordleaf-bus_all
青年海外協力隊を経てアフリカで起業したある女性起業家は、日本に帰国する度に驚くことがあるそうで、具体的には、モバイルで送金できないことや、現金払いでしか決済できない店が多いこと、重要な通知はすべて郵便で送られてくるなど、IT化が進んでいないという部分です。回覧板の文化がまだ存在していることや、紙の本を読む人が多いこと、あらゆる店に喫煙席があることも衝撃的だとしています。
以前、グノシーでも日本より遥か先をいく新圳の実態という記事を読みました。中国人のほとんどがスマホ決済をしているといった内容でした。
話は戻りますが、本文中に “このところ全世界ではIT化が急ピッチで進んでおり、ビジネス・インフラが貧弱だった地域も一気にIT化されるという現象が顕著となっています” とあるのですが、ここフィリピンでは、一切そのような気配はありません。
マニラはどうかわかりませんが、セブでは未だに様々なことが紙ベースで行われ(だから、とても遅い)、郵便も多い(しかし届かない)のです 日本より公共のワイファイは多いのですが、ネット回線は惰弱でつながらなかったり、スピードが遅くいらいらします。
ということはIT化に関しては、アフリカより日本が前時代的で、さらにフィリピンが前時代的ということになるのですね。さすが、フィリピン
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コメント
コメント一覧 (4)
国民の身近な事をP C でできる様にするべきでしょう
運転免許証の申請・更新
パスポートの申請・更新
住民票等々の取得
しかし 決済が現金では意味がないですね
それに官僚の抵抗も強そうですね(職を失うから)
日本はパソコンでいえばWindowsxpクラスです。
確かに過去は圧倒的でしたが、今ではあらゆる面で遅れが目立ちます。
既得権と権力が結びついた悲しい国です。
日本のIT化の阻止は、官僚や独占企業等も絡んでいるでしょう。
たとえば、公共の場でのwifiですが10年以上も前にNYのセントラウパークが無料でwifiが使用できました。セントラルパークの大きさ、東京ドーム70個分がなんと、フリーwifiなのです。日本もおそらく、ある程度wifiをフリーでとばせますが、ソフトバンクなどが反対するでしょうね。結局、日本は日本人の都合より、企業や官僚などの都合が最優先されるのでしょうね。
おっしゃるとおりですね。既得権、権力が優先され、国民のことは二の次ですね。