前回は嫁の苛立ちについて書きましたが、実は僕も先週はほぼ毎日怒っていました　というより、怒らされていました

誰に怒らされたかと申しますと、ナースや病院のスタッフ等ですね　本当にフィリピン人のナースは質が悪いのが多く、ろくに知識のないくせにしったかぶるナースが多いのです。だから、間違った事をして「アチャー」となる事も多いし、彼女達は謝罪もしません。例のメンツ（能力はないくせに）だけは一丁前なんですね　

そんなナース達は、入院患者さんがいると回診をするのですが、患者さんのデータもろくに見ずに患者さんの部屋を訪れ「どんな症状で入院しているの？」とか聞くのですが、ナースの数が多いのでバカなナースが10分おきや20分おきに高熱でうなされている患者さんの元を訪れれば、患者さんは「ちょっとは休ませろ」　と怒鳴りたくもなるのです　しかし、当のナース達は患者さんが一人で淋しいと勝手に思いこんで良かれと思ってやっているそうなんですね　だから、入院患者さんが発生すれば「必要以上に、部屋を訪れさせるな」「きちんとカルテを読んでから訪れさせてね」　と、こんな事をいちいちドクターにオーダーしなければならないのです

また、先週は度々当社スタッフにも怒らされました・・・　例えば、患者さんの検査結果を検査室にとりに行かせてもいつも何かの検査結果が抜けていて、結局は僕かドクターが再度検査結果をとりに行くという二度手間が続いたののですね　スタッフには「きちんと全部あるのか確認したのか？」　と尋ねても「確認した」と言うのです。「じゃあ、なぜ足りない検査結果の事を言わないんだ」　と尋ねれば黙るのですね　

あと、やはりフィリピン人達は患者さんの都合は考えられない人が多く、患者さん達が二度手間になる事は何とも思わないようなので、僕が“効率よく”　または　“二度手間のないように”　（患者さんにとって）考えて指示をしても、意図が全くわかってくれません　そして、患者さんを待たせたくないので「～を前もってやっていてね」と指示をしても、フィリピン人達には？？なんですね

と、こんな風に先週はいつもイライラしていたのでした　いつになれば、安心して仕事ができる日が来るのかしらと憂いを感じている今日この頃です・・・

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