先日アメリカのフォーブス誌が、世界のスポーツ選手の長者番付(2011年6月~2012年6月の年収)を発表しましたが、フィリピンの英雄マニー・パッキャオは堂々の2位に輝きました 少し前にココ編集部さんが、お伝えしている為ご存知の方が多いかと思いますが、パッキャオびいきの私としましては記事に掲載したいのであります
http://www.therichest.org/sports/forbes-highest-paid-athletes/

上位5名ですが、
1位:メイウェザー/ボクシング(8,500万ドル)
2位:マニー・パッキャオ/ボクシング(6,200万ドル)
3位:タイガー・ウッズ/ゴルフ(5,900万ドル)
4位:レブロン・ジェームズ/バスケ(5,300万ドル)
5位:ロジャー・フェデラー/テニス(5,270万ドル)

1位と2位がボクサーなのですが、これはボクサーみんなが高給取りという訳ではなく、ベスト100にはこの2人以外では24位のウラジミール・クリチコと75位のミゲール・コットが入っているのにすぎないのです・・・ いかに、パッキャオがアメリカで英雄視され、また人気があるのかがわかるかと思います

そして、日本人では唯一イチロー選手(39位)だけが入っており、女子ではテニスのシャラポワが26位と同じくテニスの李娜が81位に入っておりました

ちなみに、長者番付に一番多く送り出しているスポーツはアメリカン・フットボールで何と30名がベスト100を占めております

最後にパッキャオの事で1つ裏話を掲載致します。実は、初めてパッキャオが世界王者になった時(1998年)の少し前に、フィリピン側よりある日本人にマネージャーにならないかとのオファーがあったのですが、その日本人の方はあろう事か断ったのでした もし、断らなかったらその日本人の方は今頃大金持ちになったかもしれませんね 

しかし、日本でマッチメイクしていればパッキャオはここまで強くはならなかったし、メキシコの英雄達(モラレスバレラ)や6階級制覇のデラ・ホーヤや長者番付75位のコットやイギリスのヒットマンのハットン達と拳を交わらせなかったかも・・・ そして、日本人の指導やプロモートではここまでは強くなっていなかったでしょう

塞翁が馬・禍転じて福となす、という事でしょうか

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