私事になりますが、今日は僕の誕生日なのです それで、少し誕生日の話を致します

ご存知の方も多いかと思いますが、日比ではの誕生日会のスタイルが違います 日本では参加者が主賓(誕生日の人)をもてなす形で、会計も参加者が出し合いますが、フィリピンでは主賓が参加者をもてなすのです
という事は、会計も主賓が全部やらなければいけないのです

そして フィリピン人の大半は、たくさんの参加者をもてなす余裕がないと思いますが、あきれる事には借金をしてまで豪勢にやるフィリピン人が多いそうなのです

クリスマスもそうですが、フィリピン人はこうした一大イベントは大好きなのです 中には、誕生日だからといって会社を休むフィリピン人もたくさんいるのです・・・

実は こうしたシステムを知らない僕は 2年前に痛い出費をしたのでした 語学学校に通っていた僕は、仲のよいフィリピン人先生が誕生日会をやろうと提案してえくれて、僕の知らないところでどんどん話が進んで行き、15名ほどのフィリピン人先生達とレストランに行く事になったのです それから、主賓がもてなすスタイル(奢る)を誕生日の2日前に聞いたのですが、まあ仕方ないなと思いました

が、レストランでオーダーする段になると フィリピン人先生達が一斉にオーダーをした時は焦りました 案の定、テーブルに乗り切らないほどのオーダーが来て、結局大量の食べ物が残りました(何人かはテイクアウトしてました) その姿を見た時 初めて“彼らは僕を祝う為でなくて、普段行いけないレストランで食べたかっただけ”と気付き、幻滅したのでした

それ以来、“誕生日会は人数ではなく 本当に祝ってくれる人とやるのが重要”と気付き、今日は嫁と二人だけレストランに行く事に気付いたのです

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