僕の嫁の家族の多数は、アメリカ国籍をもっており(4人の兄は全員アメリカ国籍)、兄がセブ島に帰ってくるそうです それで、昨日ずっと僕のニューヨークでの出来事を話しました
2008年に会社を辞め 英語を学ぶ決意をし、半年間は日本で勉強して、2009年1月から4月までニューヨークの語学学校に行く段取りをした事から話を始めました (ニューヨークに行く前に、結局セブとシドニーとで、1ヶ月づつ留学しました) 受験で英語を徹底的に勉強した事や日本の英語学校で文法をかなりやったのですが、ニューヨークに到着した時は 超びっくりしました事。何故なら ニューヨーカーの話す英語が速過ぎて、全然理解できなかったのです
ニューヨークでは、英語が話せて当然なので こちらに合わせて話すスピードを落とすニューヨーカーは皆無でした
その時、日本の語学学校のアメリカ人の先生から「セブの人は温かいが、ニューヨーカーは冷たいよ!」って、言われていたのを思い出しました
それで、最初の1カ月は徹底的にリスニングの勉強をしました。僕の授業は昼から夕方までだったのですが、午前中はひたすらアパートでリスニングの勉強をし、学校のあるエンパイア・ステート・ビルディングに行く道中 いつもコーヒー等色々な物を買い、ニューヨーカーと話すようにもし、また外出するのも極力 スペイン人・イタリア人・フランス人・ロシア人達と行動した結果、3ヶ月ほどでびっくりするほど英語が聞こえるようになり、アドバンス・クラス(上から2番目のクラス/当時はこのクラスには日本人はほとんどいませんでした)にあがったのでした (それでも、今から思えばまだかなり低いレベル)
繰り返しますが、ニューヨーカーはアメリカで一番冷たいとされ物価もかなり高く、最初は凄く居心地が悪かったでした。が、僕にとってはセブが第二の故郷でニューヨークが第3の故郷と思うぐらい いい思い出が詰まっています
よく 映画等でアメリカ人は見ず知らずの人とすぐに仲良くなったり、「ハーイ」っと声をかけあったりしますが、ニューヨークではそういった事はありません・・・ ニューヨークは、アメリカ中からだけでなく、ヨーロッパ中から、アジア中から、中国やインド等世界中から人種が集まってきているので当然なのです それ故に、たくさんの国籍の人と仲良くなるチャンスもあるのです
2年たった今でも、仲良くなったスペイン人達やイタリア人達と連絡はまだ続いてます w(゚o゚)w オオー!
ニューヨークは、セブとは正反対の街でした
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コメント
コメント一覧 (11)
これはニューヨーカーに限らないと思います。
外国人がカタコト日本語で話しかけたら、私たちは易しい単語でゆっくりと話すようにしますが、アメリカ人はしません。
あるアメリカ人に聞いてみましたら、
「They don't do」ではなく
「They cannot do」だったのです。
いつものスピードでないと発音できないらしい。
要するに、ヤンキーはそんなことも出来ない連中と思えば、コンプレックスもなくなります。
早口言葉ではなく、言葉はあくまでもcommunication tool、伝わらなかったら言葉はいらないですね。
できないのですか?
でも、あいつらの話すスピードは速いですよ。
去年の年末、英語がきちんと話せるフィリピン人と
バーの外で飲んでる時に、アメリカ人とイギリス人が
早口の英語でそのフィリピン人達に話してきましたが、
僕以外誰も彼らの英語がわからなかったですよ・・・
僕はフィリピン人達に「俺はお前らと違って、アメリカで勉強したからな」って自慢してあげましたよ!
その時に、アメリカ人は不思議そうに「なぜ他のフィリピン人達は、聞き取れない?」って言ったので、「多分、あなたの話す英語の文法が間違ってるからじゃないか?」
って言ったら、「苦笑してました」。
言葉は、あくまでもコミュニケーションの道具だから、
わかりやすく話さなければ、台無しですね。
今回のネタで私も思い出したことがあります。
私の日本人の友人のご主人はオーストラリア人なのですが、彼女が昔、笑い話で「主人が、『キャノプナがない。キャノプナがない』といって騒いだのだけれど、すぐには一体何を言っているのかよくわからなかったのよ。。」と話してくれました。結局それは Can Openerだったのですが。。。
第二外国語の知識が乏しく、母国語を客観的な音で分析できないネイティブにとっては、この二つの単語は別々のものではなく、リエゾンして完璧に一つの言葉になっているようです。彼女がゆっくり発音してくれるようにご主人に頼むと「キャノープナー」となっただけで、決して、「キャン オープナー」とはならず、あくまで "n+o"の「ノ」の音が自然と含まれてしまうそうです。
自分が苦労して言語を習得することを経験したことがない人には、「相手の立場になり立ち止まる」という思いやりがなかなか備わりにくいのでしょうね。
第二外国語の学習経験のない、またはその教育を得ていない英語のネイティブには、二つの単語がリエゾンしてできている音がもともとのもので、一つ一つの単語にぶつ切りに発音をして、外国人にわかりやすく理解させるということが考えに及びません。
私の日本人の友達が、アメリカ人に「キャノプナ」と言われて、まったく理解できなかったその単語は、結局は Can Openerだったという笑い話があります。このアメリカ人に「ゆっくり話して」といっても、「キャノープナー」というだけで、n+oで、「ノ」という音が必ず入り、「キャン+オープナー」とはならないのです。
これは私たち日本人も同じで、日本語(中国語)の場合は、これにピッチアクセントがさらに加わり、おそらくIndoEuropean系の言語の人々には、最初とても難しいものに聞こえます。
言語を習得するということは、相手の国、文化を理解し、人を理解すること。相手の立場になる思いやり、その「気づき」に「気づかない」人間には、本当の意味のコミュニケーションというツールは使いこなせないのでしょう。
す・て・き。。
勉強しなければ(@Д@; アセアセ・・・
pacmanさん、こんばんは。
どうして、ゆっくり話せないのでしょうか?
僕は日本語を話す韓国人やフィリピン人には、ゆっくりと
口を大きく開けて、発音をはっきりするように意識しますが、
アメリカ人はできないのか・・・
ダメなやつらですね。
Felicityさん、こんばんは。
僕はニューヨークで苦手なリスニングを克服するために、
聞き取れなかった箇所をよくチェックしました。
大体は、知らない単語、又は知っているが思った発音と違った、
もしくはリエゾンとこの3つが主な原因が多かったです。
その中でも、リエゾンはとても厄介で、今でも苦労してます(笑)
Felicityさんの話によりますと、ゆっくり話しても、
リエゾンになるのですか?? 納得しました。
また、言語は決して一方通行ではいけないという事も大賛成ですね。
僕は、ドクター達によく日本語を教えますが、
凄く聞き取りにくそうです。(はっきり話すように心がけても)
お互いにない音だから、仕方ないのでしょう。
何においてもお互いに歩み寄るのは、大切ですね。
リスニングは特訓のお陰で自信がありますが、
僕の話す英語は、思いっきり日本語英語ですよ(笑)
全然ネイティブじゃありません(泣)
僕も、毎日少しでも勉強を心がけてます!
なかなかリスニング力が向上せず、苦労しています。
先生からは、「あなたはスピーキングは人より出来るのに、リスニングは全然ダメね」
と言われます。
もちろん、自分でもリスニング力不足を自覚しています。
>それで、最初の1カ月は徹底的にリスニングの勉強をしました。
>僕の授業は昼から夕方までだったのですが、午前中はひたすらアパートでリスニングの勉強をし、
> (中略)
>3ヶ月ほどでびっくりするほど英語が聞こえるようになり、
もし、よろしければ、アパートでどのようにリスニングの勉強をされていたのか
教えていただけないですか。
ちなみに、私は、音読が良いと言われたので、
30秒から1分程度の英文を50~100回ぐらい音読する、という学習方法を
メインで行っております。
平均すると1日2時間程度、2年ほど継続しています。
どうぞよろしくお願いします。
ほとんどの日本人はリスニング力が凄く低いですね。また、リスニングは伸ばすのに時間がかかりますので厄介です。
僕がやった手法は、“集中して聞く”“1回目は本なしで聞き、2回目は本をみて聞き、聞き取れなかった箇所をチェックする(速くて聞けなかったのか? リエゾンで聞けなかったのか? 知らない単語なので聞けなかったのか? 等)”です。聞き流しでリスニング力がつくのなら、今頃日本人はみんなリスニングができております。
使った教材は、TOEICの教材や普通のリスニングの教材やyoutubeの英語等ですが、集中してやるので、30分~60分が限度でした。また、クラス等ではヨーロピアンの友達を多く作って彼らと会話をすれば なおいいでしょう。この実践は、凄く効果があったかと思います。
日本で学習されているのなら、英語喫茶等で実践するのも変化があっていいかと思います。