年明けのフィリピンは爆竹で新年を祝ったり、
日本ではなじみのない旧正月(旧暦、または中国暦)を祝ったりと、
ところどころに中国文化がフィリピンには見えます

日本の場合は、中国との間は韓国しかなかったので
昔から頻繁に中国文化が入ってきてたのですが、
フィリピンの場合はベトナム、マレーシア、インドネシア、ボルネオ諸島を経由するので、
日本に比べ中国文化が伝わりにくかった事が想像できます
(それでも、遅くとも宋代には中国文化が入って来ていると言われてます)

しかし フィリピンは政界や経済界の実権を握っているのは華僑達なので、
彼らによってこうした中国文化が根付いたのでは?
と個人的には思っております
(フィリピン内の華僑につきましては、1/9に掲載致しました。

実際 フィリピンは、
アラブ、中国、スペイン、米国、日本と、外来の文化と人間を次々と受け入れ、
ごちゃまぜにしてます
まさしく、ハロハロ文化(ハロハロ/フィリピンの代表的なごちゃまぜにしたデザート)なのです


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