高山勝成vsヌコシナティ・ジョイの一戦は、

3R偶然のバッティングの為(高山選手の頭部から出血)、

レフェリーが試合を止め、ノーコンテストになりました

http://www.supersport.com/boxing/south-africa/news/110126/Tough_Takayama_to_test_Joyi


現地で観戦されました、ノンフィクション作家・城島充さんのブログによりますと、

やはり無敗のジョイは強烈だったそうです

http://ameblo.jp/nxjyojima/day-20110130.html


1R・2Rとチャンピオンの距離に入れなく度々被弾した模様です

特にロングレンジからの、左ストレートがうるさかったみたい(ノд・。) グスン

3Rに 高山選手が動きに変化をつけた矢先に、

偶然のバッティングで試合がストップしたそうで、残念


しかし、僕はこの結果に少しだけホッとしました

というのは、ジョイはあまりにも強すぎるので、

準備期間がまたできたからです

おそらく 高山選手のサウスポー対策も完全ではなかったはずです

また 南アまで行くのは大変ですが、

今回の3Rで何らかのヒントができたはずです


最後に作家の城島充さんの言葉を引用して、しめます

会場はすごい熱気で、日本でふだん見ている世界戦とは何もかも違いました

しかし、世界には本当に強いボクサーがいるものです。

高山が前回挑戦したローマン・ゴンサレスも怪物でしたが、

次々と本物の強豪たちと拳をぶつかる高山のチャレンジには

ボクシングの魅力が凝縮されているような気がするのですが…。

残念…でも、負けたわけじゃない

ジョイという大きな壁にぶつかったことでまた、

高山のなにかが変わるでしょう。



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