12/06のセブの新聞に ロッキー・フェンテス(28勝6敗2分)が
半ページにわたって乗っておりました
ロッキーの父もボクサーで、
ロッキーが12歳の時に 試合をみに連れて行かれ、
その時に何かインスピレーションを感じたそうです
その後 13歳の時からALAGYMに通いだし、
アマチュアでは約60戦した後、プロボクサーとして歩みだしました(´▽`)
ロッキーはデビュー後KO勝ちを続けていきますが、
4戦目をKOした後、対戦相手がそのまま亡くなってしまう不幸に遭ってしまったのです
KO後 相手は昏睡状態のままリング上に横たわり、
そのまま意識が戻らずに、3日後に他界されたのでした。・゚・(ノД`)
この出来事はロッキーに衝撃を与えたのは、言うまでもありません・・・
「ファイトに集中できなくなった」とロッキーは語ってますが、
彼のレコードは8戦目から急に負戦や引分が急増していくのです
2年以上も苦悩に喘いだ後、2006年に家族の支えや熱心な信仰によって
ロッキーはやっと開放されました
(その後は1敗のみ)
その後 今年の3月大久保選手からOPBFタイトルを奪取し、
6月には池原選手を、9月には有富選手を、11月にはタイ人選手を
KO(またはTKO)して、タイトルを防衛しております
ロッキーとは去年の6月以来の親交ですが、
ロッキーが怒ったり、他人の悪口を言ったり、うそをついたのを見たことはありません
あの事件以来、何か悟ったような感さえします∑('◇'*)エェッ!?
またロッキーと会った日本人のほとんどの方が
「明らかに亀田選手や内藤選手より強いのに、なぜ世界挑戦しないの?」
ってロッキーに世界挑戦を促しますが、
「用意はいつでもできているが、焦らないでトレーニングするのみ」
「プロモーターに従うだけ」
とロッキーはいつも回答します
前に対戦相手を探している時に 同席したことがありますが、
ロッキーは本当に従うだけでした(゚ロ゚;)エェッ!?
彼にとって、サウスポーであろうとオーソドックスであろうと、
ボクサータイプであろうとファイタータイプであろうと、
又 どんな戦績であろうと関係ないのです
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コメント
コメント一覧 (4)
セミファイナルでWBA世界フライ級タイトルマッチ、亀田大毅 対 ロッキー、メインでWBA世界バンタム級タイトルマッチ、亀田興毅 対 ドネア・・・会場はアラネタドームで・・・・フィリピンに恩返しがしたいと言っていたので、ぜひフィリピン開催で。 ドネアが受けてくれないか?
>pacman様
pacmanさん、こんばんは。
僕も他の日本人ボクサーより亀田兄弟は強いと
思いますし、彼らの練習への姿勢は好きです。
(すみません。誤解を生む書き方で・・)
ドネアvs亀田興とロッキーvs亀田大は
いいカードですね。
日本でもいいですね。
こんなカードを東京ドームでやれば、
日本のボクシング人気もああがるでしょうね。
たくさんの日本人が真の強者をみ、
それに挑む日本人!
見たいですね。
ボクシングの世界戦の収益構造が、にわかファン・
ライトファンを対象したものになっている現状(お茶の間で
ゴールデンタイムにボクシングのTV放映を見る人の
大半は、タダで見られる日本人の世界戦だから
見るだけで、日本を離れたボクシング界全体の事情には
疎いし大して興味も無い)を最大限に利用して、過去の
実績や肩書きと現在のリアルな実力が釣合わない
ロートル化した相手ばかりを狙うローリスク・ハイリターン
型のもの。
本場の専門家は誰もが実力を認めていても、お茶の
間のライトファンは凄さを知らない(しかも強い)ドネアや
ましてやOPBF王者でしかない(しかも強い)ロッキーを
相手に選ぶ事は有り得ないでしょう。
>ZOE様
そうでしょうね、ドネアを呼ぼうと思う日本人ボクサーや
ジムの方はいないでしょうね・・・
まして、ロッキーも・・
ちなみに前回も ロッキーの相手を日本人ボクサーで
探していましたが、見つからなかったです。
フィリピンに来て、
強いだけではやっていけない事を痛感してます。
また、それなりの実力があれば、
うまくやっていけることも・・・
嫌な部分をたくさん見てしまったので、
純粋なALA BOXER達を応援したいと
常々思うようになりました!