TOEICについて : ヒロのフィリピン・セブ島体験記

昨日　スポーツジムで、数人の韓国人にしゃべりかけられたのですが、
話題がTOEICになりました。

韓国では大企業に入る為には“TOEIC900点以上”が必要との事！
理由は、韓国の人口は5,000万人弱で国内購買力も低いので、
海外にマーケットを求めるので、英語が必須らしいのです

（ちなみに日本の人口は1億3,000万人弱で、平均給与は韓国の2倍～3倍）

それで韓国人の大学生は1年留学するのが一般的で、
ここセブ島でもたくさんの韓国人大学生がいます・・・

そして昨日彼らにTOEICの点数を聞いたのですが、
全員700点～900点の高得点で、正直びっくりしました(ﾟ∇ﾟ ;)ｴｯ!?
だって彼らの英語は結構めちゃぐちゃだし、発音がひどかったからです

なかでも耳についたのは、f・t・th・shのサウンドです。
ifは“イプ”、it's　okは"イッチュ　ok"、that's　whyは"ジャッチュ　why"、Englishは"イングリッシ"って発音してました・・・
まあ、TOEICにはスピーキングはないので、彼らでも高得点は取れるか!!

そして、韓国ではTOEIC本が多く出ていて、
テクニックで解いていくらしいのです（受験勉強と同じですね）
問題は全部読まず、ちらっと見ただけで、
このパターンはこの答えだってわかるみたいです。
彼ら曰く、"キム・デギュン"っていう人が有名らしく、
みんな一度は読むらしいです。
（日本の英会話スクールの先生からもキム・デギュン本は薦められました）
ちなみに日本でも本を出しているので、
日本に帰った時に買って一度読もうと思ってます